2013年のインターネットは、ネット選挙の解禁やtwitterを起点とした数多くの炎上騒動など、ネットとリアル社会の融合を強く感じさせる年だった。そんな中、ネットサービスとして確かな存在感を見せていたのがniconicoだ。 「ニコニコ超会議」や「電王戦」など、数多くの話題を提供してきたniconicoにとって、2013年はどんな年だったのか、そして2014年のniconicoはどうなっていくのか。同サービスを運営する株式会社ニワンゴ代表取締役社長・杉本誠司氏に、2013年のniconicoの総括と2014年の展望を伺った。 ――まずはニコニコ動画にとっての2013年がどういう年だったのかを振り返っていきたいのですが……1年前のこと、覚えていますか? えーと……何してましたっけ(笑)。もう3カ月前のことですら覚えてないくらいなんですよ。時間の流れが速すぎますよね。 ――1年前というと、ちょ
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