不幸にもセキュリティ事故に遭ってしまったものの、その後の対応が素晴らしかった企業を表彰するイベント『情報セキュリティ事故対応アワード』を今年も開催いたします。 情報漏洩の多くは、外部からの攻撃や悪意ある従業員の手によって発生するもの。多少の瑕疵はあるにせよ、事故に遭った企業が被害者の立場であることは間違いありません。 事業を展開する企業に問われるのは、事故発生後の対応です。ユーザーが被る不利益をいかに最小限に食い止めるか、同様の被害が発生しないよういかに情報共有して社会貢献できるか――。難局を乗り切るうえでは、迅速かつ適切な意思決定力と行動力、そして一丸となって遂行する組織力が必要です。 続きを読む
![第3回情報セキュリティ事故対応アワード](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ac3a02924896be729fd64f183c871a98a426957/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F7102e5939c7c16415496d87809611739-1200x630.png)