「えー」 と。仲間内からは大ブーイング。 だが、たぶんこのひょろ②は新参なのだろう。 「ちょっと、トイレに行くだけでいいから。その間にその気にさせる」 ・・・・・。・・・・・!!! なに?なんだって?いまなんつった? それを聞いて仲間うち狂喜。 どうやら、こいつは戦略に長けていることで一目置かれているらしい。 「お前の最強戦略を見せてみろよ」 とか言ってるから。そうだろう。 もしかして、さっきのは公明?とかまじで不安になってくる。 とりあえず、肩にてを置かれて、廊下にでる。 「もちろんうそだよ」 ここですこし泣いた。 スッと差し出されたヴィトンのハンカチがさらに涙をさそう。 「逃げよう」 「はい」 と、二つ返事げ逃走を決意。 ちなみに荷物はもうあきらめようと思っていたが、このひょろ②が自分のバックにいつの間にか入れていた。 322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]