いつも夢みたいなことを言って生きてたヒモが夢を掴んで帰って来た

昔、ヒモ飼ってたんですよヒモ。 まぁ、その当時ヒモが18歳で私が28だからあれから10年。私気づいたら38やっちゅーねんな。 当時そのヒモは地元の国公立大学に通わない（入学以来三日くらいしか登校してなかった）大学生で 私は金融系のＯＬだったんだけれども。流石の私もうっかり家に住み着かせてしまったことをえらく後悔した。 まず、ヒモは働かなかった。（ヒモなんだから当たり前だが） ビタイチ働かない。親とは大学の単位を一つも取得していないことがバレて以来 大変に険悪になったらしく、家にも帰ろうとしない。 「結局、金がなければ遊びたい一心で働くだろう」と思ってお小遣いを断ってみたりもしたが、全く効果なし。 ショルダーバッグにみっしり詰めて来たこ難しげな本やらなんやらをひがな一日読んで、全く動かない。 「お金はあればいいけど、なくても別にいい」というヒモだった。 ヒモ、こうして書くと無気力の権化みたい

[kadoza]

このヒモは夢を諦めなかったのです。貴女がこのヒモに惹かれたのはヒモを通して「夢の実現」を期待していたからです。そして「夢を追う人」の傍に居たかったのだと思います。

[FAEB]

明治の書生みたいなやつだなｗ

[kensir0u]

ヒモでもなんでもいいけども、「泣く子も黙る大学」に受かる為にはそれなりの努力をしてると思うよ。夢みたいな事を言っているのは増田自身かもしれないね。

[takashiz]

お話としてはもっときりのいい金額であるべきで、五百万だとちょっとショボい（すげー！というリアクションにならない）。彼の成功がその程度だというのが日本の現状を表している……という見方は斜に構えすぎ？

[mangakoji]

なんか、最近聞かない話だな。90年代前半くらいまでよくある話だったのに。戦前も多かったし、江戸時代にも似た話があったっぽい。この10年が異常だっただけかもわからん。

[youko03]

こういうことしたい...w

[ruushu]

これすごいなあ

[toratorarabiluna273momomtan]

「大漁！」

[ta1969]

ヒモの恩返し

[chiusagi]

こういう話を聞くとリアルに泣いてしまう。

[idejunp]

超ヒモ理論

[taku009]

ヒモの模範ヒモだな

[hirokist]

これは珍しいヒモの恩返し。ヒモ飼ってる人って基本的にお金返してもらおうとか思ってないような気がする。

[amerio]

みにくいアヒルの子が白鳥になって迎えに来たよって話かと期待して読んだのに。

[Stealth02]

荒川のリクがヒモという事にも納得。

[usukeimada]

「帰ってくるつもりで貸したお金じゃないし」で200万をぽんと貸せる元増田の気概に惚れた。

[shino-katsuragi]

あら、まぁ。「そんな季節もあったね、と

[Sousui1125]

昔の男がデカくなって戻って来た頃、自分はそれなりの平凡な生活を送っていた。 / あまりに突然の出来事で、ちょっと呆然自失状態になったようだが、自分の未来を否定するのはいただけないよ。

[rz1h931f4c]

よし、その500万を俺に投資してみようか

[keys250]

いいドラマ。

[cuttoff19]

昨日韓信の話を読んで今日この記事に出会う。

[yrgnah_yats]

未来かぁ・・・。

[KIM625]

ヨメに食わせてもらってます。orz

[sha_ring]

おれも大学いくとき、こんなのあこがれてたなー！

[mkusunok]

複利で計算すると金利どれくらい？

[nekogaegaku]

ヒモというか、仮面浪人生に宿と金と時間を提供した話。

[atsushi1920]

ヒモがないとコマは回らんのやでっ！

[noroneko7]

金は返ってきたけどヒモは帰ってきていない件／まあ、妙に連絡をとりあうなんてことなく「そんなこともあったなー」でいいんじゃね。縁があったらまた顔を合わせるときもあるかも。くらいで

[Imamu]

タイトルがいいな

[roosh]

ポーンとお金を渡せるぐらい稼いでいる自分は気分がいい

[Louis]

その後その元ヒモが更にビッグになってバラエティ番組か何かでこの話をポロッと出して増田ウォッチャーをニヤつかせて欲しい/東直己の『ススキノ、ハーフボイルド』を思い出した

[yasai_014]

かっけぇなぁこいつ

[Akimbo]

そいつ「お待たせ！」と迎えにくるつもりだったのかね？かもね。五百万円は取っておいたら？我知らずスゴいことをした記念に。あるいは、そいつまた尾羽打ち枯らして訪ねてくるから、その時「はい」って返すために。

[tsukasamaturingpink]

人生何が起こるかわからないけど、最後の一行が心に刺さる