FacebookやTwitter、MySpaceなどのソーシャルアプリケーションは職場のコミュニケーションやコラボレーションを円滑にするので、一概に禁止すべきではないと、Gartnerの2人のアナリストは主張する。エンタープライズアプリケーションに組み込んで利用するにはまだ十分とはいえないが、FacebookやTwitterなどは企業が信頼するモデルを採用していれば、従業員と顧客の結びつきを強めるといったプラスの効果もあるからだ。 Gartnerのアナリスト、アンソニー・ブラドレー氏とニコス・ドラコス氏は、「Twitterなどのソーシャルアプリケーションや、Facebook、MySpaceなどのソーシャルネットワークを社内で禁止すべきではない」と主張する。 Credit Suisseグループなどの金融機関がオフィスでこれらのツールの利用を禁止したことから、企業のそうした単眼的な認識に両氏は
![Gartnerのアナリスト、社内でのFacebookやTwitter禁止を批判](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)