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saasに関するloopのブックマーク (7)

  • システム内製化に走るユーザー企業とSaaSの親和性

    ユーザー企業で再び情報システムの内製化に向けた取り組みが活発になっているという。実際にここ半年ほどでユーザー企業からそんな話をよく聞くようになった。ところで、その一方でSaaSやクラウド・コンピューティングの流れがある。まるで正反対の動きに見えるが、実は同一線上にある。刺激的、かつ表面的に言うと「SIerを外そう」ということだ。 内製化と言っても、いまさらスクラッチでシステムを組み上げる話ではない。日経コンピュータも特集したが、システム開発の外注化で失われた、業務要求の取りまとめ、要件定義、仕様の確定、プロジェクト管理など来の情報システム部門の能力を取り戻そうという動きだ。もちろんパッケージ・ソフトの活用を前提に開発も行う。外部のITベンダーを使う場合でも、一括請負を止めて、準委任や派遣で手伝ってもらう。つまり、自己責任でシステムを作りましょうというわけだ。 来なら、これはもう当たり前

    システム内製化に走るユーザー企業とSaaSの親和性
    loop
    loop 2008/10/24
  • 誰もがSaaS事業者になれる!?

    SaaSやECなどを手がけるサービス事業者は,独自に巨大なデータ・センターを運営していることが多い。米アマゾン,米グーグル,米セールスフォース・ドットコムなどだ。これらの企業が自ら構築して利用する基盤(プラットフォーム)を,他のユーザーにサービスとして提供する「PaaS」(platform as a service)と呼ぶサービスが登場している(図1)。 図1●多数のユーザーが利用するSaaSのプラットフォームをサービスとして提供する「PaaS」 セールスフォース・ドットコムやグーグル,アマゾンなどがPaaS型のサービスを提供している。 ユーザーにとっては,(1)既に実績あるプラットフォームを活用して自らがSaaS事業者としてサービスを展開できる,(2)自前でSaaSを提供するためのミドルウエアやハードウエアを用意しなくても済む,という利点がある。 PaaSの代表例は,セールスフォース・ド

    誰もがSaaS事業者になれる!?
    loop
    loop 2008/07/27
  • SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS

    SaaSよりPaaSの方がシステム・インテグレータ(SIer)に大打撃を与えるなあ・・・セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOの話を聞きながら、そんなことを考えていた。クラウド・コンピューティングの最終的な勝者がどこになるかは別にして、このパラダイムシフトはSIerのビジネスモデルにトドメを刺す、そのことが妙にリアリティを持ち始めてきた。 PaaSはプラットフォーム・アズ・ア・サービス、つまりサービスとしてのアプリケーション開発・実行基盤のこと。SaaSのようにアプリケーションまで作り込んだサービスではなく、アプリケーションを作って動かす環境をサービスしましょうって話だ。セールスフォース・ドットコムは「Force.com」とか言っているが、PaaSは何もこの会社の専売特許ではない。日ITベンダーもおっかなびっくりだが似たようなサービスに乗り出そうとしている。 情報シ

    SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS
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    loop 2008/07/08
  • グーグルはマイクロソフトを殺さない ― @IT SAAS

    2007/04/20 オフィスアプリケーションを巡るグーグルとマイクロソフトの動向が注目されている。グーグルはSaaSのオフィスアプリケーション「Google Docs&Spreadsheets」「Google Apps」を格展開し、中小企業や教育機関を中心に攻勢を始めた。マイクロソフトの「Microsoft Office」はまさにデスクトップアプリケーションの王者であり、マイクロソフトの稼ぎ頭である。 注目されているのはMicrosoft OfficeがGoogle Docs&Spreadsheetsに取って代わられ、「マイクロソフトが死ぬ」かということだ。米ガートナーのリサーチ・バイスプレジデント ベン・プリング(Ben Pring)氏は「グーグルがマイクロソフトを殺すことはない」と語る。 理由は単純だ。「企業の99%のPCにはMicrosoft Officeがインストールされている

  • 「Google恐れるに足らず、パートナーと協業し日本独自のSaaSを」、アスタリクス社長に聞く

    アスタリクスは、DTSがSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)事業の企画やサービス化に向けて設立した戦略子会社。6月からSaaSの商用サービス「Bizca」を開始する。同社の中島宏社長に事業戦略を聞いた。 ■Bizcaの開発に当たっては、顧客に「社員間のコラボレーションツール」として使ってもらうことを主眼にしている。当初用意するのはグループウエアだが、メール、ブログ、文書管理などさまざまなアプリケーションを順次追加していく。SIerやMSP(マネジメント・サービス・プロバイダ)などをパートナーとして募り、彼らがSIや保守と組み合わせて、自社のサービスブランドで提供できるようにする。 ■SaaS形態のサービスというと、グーグルが商用化した「Google Apps Premier Edition」など海外発のサービスと競合するように見えるかもしれない。だが当社にとって、それが今すぐ脅威に

    「Google恐れるに足らず、パートナーと協業し日本独自のSaaSを」、アスタリクス社長に聞く
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    loop 2007/04/16
  • 【レポート】2006年に旋風起こしたSaaS、07年は競争激化、個人PCユーザーにも影響? (1) SaaSの興隆 - ASPとの違いは? | 経営 | マイコミジャーナル

    Software as a Service、略してSaaSが2006年に大きく前進した。インターネットを介して、アプリケーションソフトを利用する、この手法の事業分野は市場規模が成長するとともに、さまざまな局面で進化を遂げた。SaaSはいまのところ概ね企業向けが中心だが、今後、一般消費者にも影響が及ぶことが予想される。基的に、エンドユーザー側のコンピュータにソフトを組み込み、それを稼動して使用するという、従来の「常識」はこれから先、著しく変貌することになるかもしれない。 ネットワーク経由でソフトを使おう、との考え方は以前からあった、特にインターネットが普及し始めて以降、2000年頃には、ASP(Application Service Provider)と呼ばれる事業が脚光を浴びた。ただ、その頃は「サービス」として供給されるというほどには体制が整ってはいなかった。ソフトの期間貸し、と呼ばれる

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    loop 2007/01/05
  • 「もう一つのSaaS」(5)「Webブラウザがあればいい」ソフトウエア・サービスが続々登場

    Webブラウザで利用できるアプリケーションのサービスが,ますます便利に使いやすくなっている。カレンダーを例にとると,ドラッグ・アンド・ドロップで予定を変更できる。従来のサービスでは逐一ページ全体をリロードしなくてはならなかった。こうした操作性の改善は主にAjax(asynchronous JavaScript+XML)技術により実現している。サーバー上に置かれたアプリケーションにWebブラウザでアクセスするだけの利便性を考えれば,システム運用も任せるサービスのほうがより効果的と言える。 プラグインで他のアプリを,SSL生かしVPNも取り込んだ Webブラウザは登場以降,多様なシステムやアプリケーションを取り込みつつ成長してきた。古くはRealaudioのようなプラグインに代表される。のちにブラウザに搭載されたJavaScriptJava,ActiveXなどを使うことで実現したアプリケーシ

    「もう一つのSaaS」(5)「Webブラウザがあればいい」ソフトウエア・サービスが続々登場
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    loop 2006/12/08
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