11月25日、三菱重工業と英防衛大手BAEが、米陸軍の戦闘車両の開発で協業を検討していることが明らかになった。写真は都内で10月撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [東京 25日 ロイター] - 三菱重工業 <7011.T>と英防衛大手BAE が、米陸軍の戦闘車両の開発で協業を検討していることが明らかになった。BAEは米陸軍の現行車両を改良、三菱重はサスペンションを新規開発してBAEに供給する。実現すれば、日本企業が自衛隊向け以外の武器開発に携わる初のケースとなる。
量子力学の原理を応用して計算する量子コンピュータがより安く使えるようになりそうだ。カギを握るのは光を使って計算を解く新しい計算方式だ。内閣府による「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」で量子コンピュータの研究プロジェクトを率いる山本喜久氏が2016年10月20日(米国時間)に発表した。 新方式で計算できる量子コンピュータの実験機を山本氏と共同開発したNTTは、2017年秋にも同方式を使った量子計算をクラウドサービスとして外部提供する計画だ。AI(人工知能)の開発や化合物の構造比較、画像認識など幅広い用途での活用を見込んでいるという。 山本氏が開発した計算方式は、レーザー光をパルス状に変換して計算に利用する「レーザーネットワーク方式」と呼ぶもの。理論は20年以上前からあるが、今回初めて実験機で計算して、実際に使えることを確かめた。
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