スパイク・チュンソフトから2019年9月に発売された推理アドベンチャーゲーム『AI:ソムニウム ファイル』。『極限脱出』シリーズなどで知られるゲームクリエイター打越鋼太郎氏が手がける新作ということで注目を集めていた本作は、メディアと一般ゲーマー双方から高い評価を得ている。しかし発売から5か月が経った今年2月、レビュー集積サイトMetacriticでの本作のユーザーレビューのスコアが突如急落し、海外ゲーマーの注目を集めることとなった。 Metacriticでは世界中のメディアレビューを集積し、作品ごとにメタスコアと呼ばれるスコアを算出している。また、一般ゲーマーのレビュー投稿も受け付けており、メタスコアとは別にユーザースコアとして10点満点で掲載。『AI:ソムニウム ファイル』のユーザースコアは、2月4日時点では8.2と高い評価を得ていたが、その後わずか1日にして1.9まで急落した。この異常