——TPSのようなシュータータイプのゲームで、任天堂としては、珍しいジャンルだと感じました。開発の経緯を教えていただけますか? 野上 本作のスタッフは、Wii Uのローンチタイトル(本体と同時発売のタイトル)に関わっていた者が多く、Wii Uの機能をだいぶ把握できたところで、 既存の枠を取り払った何か新しいものを作ろうという話からスタートしました。いろいろな企画が出たのですが、その中で残ったものが『スプラトゥーン』です。 ——いつごろから動きだしていたのでしょうか? 野上 阪口が『Nintendo Land(ニンテンドーランド)』、天野が『New スーパーマリオブラザーズ2』、私がWii Uの本体機能を作っていたのですが、それらが終わった後くらいに動き出しました。 阪口 ほかのスタッフも、Wii Uのローンチタイトルに参加していて、一度Wii Uの開発に触れていた者が多いですね。 ——最初
今回のGDCで任天堂は2つの開発者向けセッションを予定。最初に行われたのは「Nintendo Wii U Application Development with HTML and JavaScript」(HTMLとJavaScriptを使ったWii Uアプリケーション開発)と題したセッション。講師は任天堂の環境制作部の島田健嗣氏です。 Wii Uの最大の特徴であるWii U GamePadは、手元にある第2のスクリーンとして、テレビ画面と連携することによって、多くの人々と体験を共有しながら、操作性の良さを同時に実現することができます。任天堂は昨年末の発売から、ゲームソフトだけでなく、『YouTube』や『ニコニコ動画』、あるいは『Wii Street U』といったアプリケーションをリリースしてきました。これらは元々、ウェブサービスとして提供されているものですが、リビングでの体験へと変化
Unity Technologies が 任天堂とのグローバルライセンス契約に合意し、 Wii U をサポート。 任天堂およびサードパーティー開発者とUnityを利用する 120万人の開発者に向けて、Wii U 向けの Unity を提供 2012 年9月20日、 マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供する Unity Technologies は、任天堂とそのサードパーティー開発者、および 120万人に及ぶ Unity の登録開発者に向けて、統合開発環境「Unity」を任天堂の最新の家庭用ゲーム機 「Wii U™」 向け に提供するグローバルライセンス契約を締結したことを発表しました。 この契約により、任天堂社内外およびサードパーティーのライセンシー開発者は、Wii U 向けのソフトウェアを開発するにあたって Unity のパワフルなエンジンと効率的な開発環境を自由に
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