2013年11月4日のブックマーク (4件)

  • 水力発電も一極型から分散指向へ? 第三世界を救うかマイクロ水力発電:日経ビジネスオンライン

    に住んでいると、水が輸出で稼げる資源であることを、忘れてしまいそうになる。飲料水の輸出の話ではない。エネルギー資源として見た水、つまり水力発電の話である。 石炭などはあったにしても、エネルギー資源に乏しい日では、明治時代から水力発電を熱心に取り入れている。流通インフラが整っていない当時の日では、内陸部の工業地域への石炭輸送のコストが高かったため、険峻な地形を利用できる水力発電が注目されたという事情もあるし、燃料輸入に頼らない国産エネルギーとして、有事の際でも安定供給できるというメリットが考慮された面もある。 しかし、日では国際的な視点で、水力発電を考えることが少ないように思う。周囲を海に囲まれた日では、水力発電による電力を海外に輸出または輸入するようなこともなかったため、致し方ないと言えば致し方ないのだが。 「産電国」という夢と現実 世界を見ると、水力発電による電力を国外に輸出

    水力発電も一極型から分散指向へ? 第三世界を救うかマイクロ水力発電:日経ビジネスオンライン
  • 古代ローマ人の知恵にならって水力発電:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Alessandra Migliaccio(Bloomberg Businessweek記者) Flavia Rotondi(Bloomberg News記者) 米国時間2011年1月20日更新「 Energy Lessons from Ancient Rome 」 古代ローマ人は、水圧を利用してローマの大浴場や噴水に水を供給した。現代のイタリア人、フラビオ・アンドレオリ氏とバレリオ・アンドレオリ氏の兄弟も、古代ローマ人にならい、水圧を利用して環境に優しいエネルギーを供給している。アンドレオリ兄弟が経営する伊電力会社ハイドロワットは、再生可能エネルギーの普及を促す政府支援策を追い風に、水道にタービンを設置して発電する小水力発電事業を推進してい

    古代ローマ人の知恵にならって水力発電:日経ビジネスオンライン
  • 抜群のエネルギー効率を誇る水力発電:日経ビジネスオンライン

    山家 公雄 エネルギー戦略研究所所長 日政策投資銀行でエネルギー、環境などの融資・調査を担当。2009年からエネルギー戦略研究所で再生可能エネルギ-、スマートグリッドなどを研究。中立的なエネルギー・シンクタンクを心がけている。 この著者の記事を見る

    抜群のエネルギー効率を誇る水力発電:日経ビジネスオンライン
  • 水力発電を過小評価していませんか?:日経ビジネスオンライン

    今回から数回にわたり水力発電を取り上げる。日の再生可能エネルギーは全電力発電量の1割を占めるが、そのほとんどが水力である。最近では、水道事業や農業用水路がもつ余剰エネルギーを利用した小規模の水力発電を設置しようとする動きが盛んである。都市部から中山間地区まで、地域でもできる身近な電力として注目が集まる。 固定価格買い取り制度(FIT)の買い取り条件がかなり魅力的になったことで、新規事業に現実味が出てきた。今回は、日の水力発電を取り巻く環境と、そのなかで導入されるFITの意義および可能性について解説する。 長く続いた試練の時代 水力発電は、水が持つ位置エネルギーを機械(回転)エネルギーそして電力に変換する。出力は、「9.8×流量(立方メートル/秒)×有効落差(メートル)×効率」の式で示される。位置エネルギーが持つ圧力と水量に比例する。 様々な種類がある。河川の流れを利用する「流れ込み式」

    水力発電を過小評価していませんか?:日経ビジネスオンライン