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エコに関するlost-lostのブックマーク (19)

  • タイヤチューブを再利用したモンドデザインのリサイクルカバン | 環境と資源を考える

    実際に使われた大型車のタイヤチューブを回収し、 再利用してバック、ベルト、スマホケースまで製品化している 特徴は、ゴムなので水に強い そして同じデザインの商品でも、 実際にタイヤとして使われていた痕が模様になり 使うタイヤの部分によって表情が変わる 年間1億生まれる古タイヤのうち、9割はリサイクルされている しかしその大半は燃料として使われている モンドデザインは、タイヤチューブの良質な素材力に目をつけた 中古タイヤを海外へ輸出するため、 ガソリンスタンドなどから集めている会社からチューブを買い取る 取り出されたタイヤチューブを洗浄し、4つに切り分け、 国内の縫製工場に運び込まれ、職人の技によって生まれ変わる タイヤチューブは皮と違い、 波打っているためベテランの職人でも縫うのは難しい バック一つ作るのに、約6時間 工場全体でも1日に10個ほどしか製造できない (182)

    タイヤチューブを再利用したモンドデザインのリサイクルカバン | 環境と資源を考える
  • 地球温暖化への影響力が高い牛のゲップ | 環境と資源を考える

    人の3割しか知らないこと ●地球温暖化への影響力が高い牛のゲップ 農研機構 畜産草地研究所によると 牛のゲップには、地球温暖化の原因である二酸化炭素の 20倍以上の温室効果を持つメタンガスが大量に含まれている ●メタンガス排出ランキング 1位:湿地:2.25億トン 2位:牛などの反すう動物:1.15億トン 3位:工業:1.1億トン 4位:ゴミの埋め立て地:0.4億トン 5位:バイオマス:0.4億トン 牛などの反すう動物のゲップは、 全世界の工業施設を合わせた量よりメタンガスを輩出している 牛には第1胃から第4胃まで4つの胃がある 最初にべた物が入る第1胃では消化液ではなく 微生物による分解発酵で栄養を得ている 微生物によるエサの分解発酵の過程でメタンが生成される ゲップ以外にも吐く息にもメタンが含まれている 近年、牛などの反すう動物の胃に存在する微生物の活性を 抑制するエサの開発が進

    地球温暖化への影響力が高い牛のゲップ | 環境と資源を考える
  • 砂漠を緑に変えるポリ乳酸繊維を編み込んだロールプランター | 環境と資源を考える

    ●砂漠を緑に変える魔法の繊維:ポリ乳酸繊維 開発したのは東レ 魔法の繊維を編み込んだロールプランター 土を布に詰めて両端を縛るだけ 南アフリカ ヨハネスブルクの砂漠化した地帯に 土を入れたロールプランターを格子状に敷き詰める 3か月後、格子状の土地が緑に変わった ポイントは絶妙な網目の大きさ 砂や細かい土は網目から漏れず、 それでいて植物の根はしっかり網目から出るように 砂地で水気のない植物が育ちにくい土地でも ロールプランターのおかげで水分を保つことができる トウモロコシを主原料にした繊維なので5年から10年で土に還る (409)

    砂漠を緑に変えるポリ乳酸繊維を編み込んだロールプランター | 環境と資源を考える
  • 発電する鉱石:テトラヘドライト | 環境と資源を考える

    ●発電する鉱石:テトラヘドライト 広島大学大学院 先端物質科学研究科の研究 普通の状態では電気はゼロ、鉱石に熱を伝えると発電する つまり鉱石が熱を電気に変換している 自然界に存在する発電する鉱石:テトラヘドライト それを基に人工合成に成功した 鉱石発電はアメリカの火星探査機:キュリオシティに使用されている 鉱石だけあって丈夫で長持ち (732)

    発電する鉱石:テトラヘドライト | 環境と資源を考える
  • 発電する田んぼ | 環境と資源を考える

    その田んぼの稲の根元には電線がついている ●発電する田んぼ 東京薬科大学:渡邉一哉の研究する微生物燃料電池 光合成した稲が作り出す有機物 土には有機物をす微生物が電気に変換する 実験では1㎡で50ミリワットぐらいが発電された 研究が進めば農業のIT化で使われるような 温度や水量を感知するセンサーの電気は自給自足できるようになる この仕組みを応用することで 排水や廃棄物から電気を作るシステムを研究している (278)

    発電する田んぼ | 環境と資源を考える
  • 木くずを燃料として利用する真庭バイオマス発電所

  • 流した水で電気を作る水道発電 | 環境と資源を考える

    夢の扉+で紹介 キッチン、トイレ、お風呂、家で水を使う度に発電する技術 開発するのは、わずか13人の町工場:中野製作所 ●流した水で電気を作る水道発電 中野和明が目指しているのは、水道発電 日で使われる水は、1年で琵琶湖の貯水量に匹敵する その全てを水道発電に使えば、出力は10万キロワット 3万世帯分の電力にあたる 水が流れる場所さえあれば水道発電は可能 当初 中野は羽根つきタービンの開発を進めていたが、 羽根の制作費がネックだった ある日、磁石を使えないかとチューブの中に 落としてみたところ円柱形の磁石がくるくる回り始めた すぐにチューブの中に水を流したところ、より高速で回り始めた この回転力を使えば発電できる チューブの中では円柱が少し傾くため、受ける水圧は均一にならない その圧力の偏りによって円柱が回転する 着想から2年、ようやく形になった 水道の蛇口を開けると、水の流れで小型の羽

    流した水で電気を作る水道発電 | 環境と資源を考える
  • パウダー状の土砂を分別する静電気異物除去装置 | 環境と資源を考える

    石坂産業 産業廃棄物処理工場:石坂典子 焼却処分を一切止め、リサイクルに乗り出した そのリサイクル率は、国内トップクラスの97%を誇る ●廃棄物は未来の資源 石坂産業の工場は、敷地の9割が森 参拝工場としては珍しく社会科見学を受け入れている 建物を壊した時に出る土砂や瓦礫 木材やコンクリートの他、プラスチック、金属までも混じっている この廃棄物を様々な方法で分別する まずは手選別で大きなゴミを丁寧により分ける 次に強力な磁石を使い、鉄くずを取り出す 残ったゴミは細かく砕き、大きさを揃える ファンで風を送り、 軽い紙や木くずなどは遠くへ飛ばし、重い物は手前に落としていく こうした工程を何度も繰り返し、廃棄物を徹底的に分別する 現状では細か過ぎて分別できないゴミは、埋め立てるしかない これを分別できれば目標のリサイクル率100%に繋がる ●処理できないパウダー状の土砂の分別 前橋工科大学:三田

    パウダー状の土砂を分別する静電気異物除去装置 | 環境と資源を考える
  • 宇宙から地球に無線送電する宇宙太陽光発電 | 環境と資源を考える

    夢の扉+で紹介 天候の悪い日や夜間は発電できない太陽光発電の稼働率はわずか15% これを95%にできる場所が、太陽が沈むことが無い宇宙 それが宇宙太陽光発電 巨大なソーラーパネルを宇宙空間に浮かべ、 無限のエネルギーを得ようとする国をあげた計画が進められている その中心人物が、京都大学 生存圏研究所 所長:篠原真毅 教授 ●宇宙から地球に無線送電する宇宙太陽光発電 高度36000㎞の静止軌道上にソーラーパネル型の発電所を打ち上げる ひとつ2.5㎞四方という大きさ 宇宙生まれの電力は、マイクロ波に変換して地球へと送られる マイクロ波は電子レンジに使われている電波と同じ 雨や雲の影響を受けずに通り抜ける特性があるマイクロ波は、 3万6000キロもの距離を送電してもロスがほとんどない 受け取る側の設備も直径4㎞ 想定している発電量はひとつのユニットで100万kW、原発1基分 2013年、実施すべ

    宇宙から地球に無線送電する宇宙太陽光発電 | 環境と資源を考える
  • 生ゴミからブランド野菜を栽培するイオングループ | 環境と資源を考える

    ●生ゴミからブランド野菜を栽培するイオングループ 兵庫県内のイオンの直営店12店舗、 品工場から回収された品廃棄物は、 大栄環境株式会社(兵庫県三木市)の 堆肥工場(コンポストファクトリー)に運ばれ、堆肥に加工している 品廃棄物と木くずを1対1の割合で混ぜ、発酵させる 発酵の過程で、熱を生み湯気が充満、強烈なアンモニア臭が発生する 2か月かけて発酵させるとアンモニア臭は無くなってくる その秘密は、開発したロックウール脱臭設備 空気を循環させる過程で、 水に通過したアンモニアをバクテリアがべる生物脱臭法 この工場はイオンの直営農場に隣接している 店舗から出た生ゴミで作った堆肥を農場で使用し、 年間2000トンの野菜を収穫する イオンは、その野菜をフードリサイクル野菜としてブランド化する (373)

  • 植物性廃棄物から作る燃料:バイオコークス | 環境と資源を考える

    ●夢のリサイクル燃料:バイオコークス 開発したのは近畿大学 マイクロエネルギー研究室 准教授:井田民男 鉄鉱石から鉄を作り出す製鉄に不可欠な燃料、 国内で3000万t使用されている石炭コークスの代わりとして使える代替燃料 バイオコークスはお茶カスから使い古しの鉛筆まで、 あらゆる植物性の廃棄物から作ることが可能 CO²排出量が少ないため資源の枯渇、価格の高騰、 そして環境問題といった石炭コークスが 抱える問題を全て解決する夢の燃料 お茶カスを粉砕した粉末:バイオマスと呼ばれる原料を筒の中にセット 原料が入った筒にジャッキで4tの圧力をかけること20分 さらに180℃の電気炉で加熱、 そして扇風機で冷すこと40分…で完成する たったこれだけの工程で製造されたバイオコークスはコンクリートより硬い 植物の基成分はセルロース、リグニン、ヘミセルロース それに熱や圧力を加えると、 3つを繋げていた

  • 野菜を捨てないで活かす「おやさいクレヨン vegetabô(ベジタボー) | 環境と資源を考える

    ほうれんそう、きゃべつ、ながいも、とうもろこし、 かぼちゃ、とうがらし、やまぶどう、くりなど 野菜や果物の名がクレヨンの色の名前に およそ3割が規格外品で廃棄されてきたニンジン そんな野菜を捨てずに活かす ニンジンを細断、乾燥させて粉末化 それに米ぬかを原料とする油とワックスを加え、型に流し込む 冷ますと物の色を持つ野菜のクレヨンができる 出荷する野菜にも捨てられる部分がある ねぎやキャベツは切り落として捨てられていた部分 長芋の加工の際に出る不要な部分を使ったクレヨンは、 普通の白とは違う 開発したのは木村尚子 地元青森で就職した木村は、ひとり娘を育てるシングルマザー 子育てと両立するために会社から独立し、 娘と一緒に楽しめる物を作ろうと考えた キッカケは、昔 娘から貰った手紙 クレヨンで描かれたメッセージとイラスト 今までにない安全安心なクレヨンを作ること (360)

  • 環境と資源を考える | 再生可能エネルギーや発電技術などを紹介

    フィリピンのセブ市では下水が整備しておらず、 一般家庭から出る下水の多くは、 廃棄物の最終処分場にそのまま捨てられるか、 一部は川や海に垂れ流しにされている 汚泥の放置による水質汚染が原因で人々の健康にも悪影響が出た 2014年8月、日の開発協力により、汚泥脱水装置が導入された 横浜市の汚泥処理に取り組んできた中小企業アムコンが開発 セブ市から出るほぼ全ての汚泥を処理できる 沈殿槽から送られてきた汚泥は、ごみを取り除き、タンクに貯められる そしてタンクの汚泥の中にある浮遊物を固めるポリマーを投入 そして汚泥脱水機でポリマーで固めた固形物と液体を分離させる さらに固形物を圧縮し、水分を取り除いていく 固形物はトラックの荷台に直接 積み込み、 セブ市の農業組合に肥料として配られる キレイになった水は、隣の貯水池へ その貯水池でさらに水質を処理され、河川へ放流される (117)

    環境と資源を考える | 再生可能エネルギーや発電技術などを紹介
  • 20円で出来る段ボールの机「HELP DESK」 | 環境と資源を考える

    ●20円で出来る段ボールの机 インドの貧困地区の学校では床にノートを広げて勉強している そこで配られたのは、 廃棄された段ボールで作られたカバン「HELP DESK」 カバンの形を広げると、机に変形する 街にあふれる使い終わった段ボールを型に合わせて裁断するだけ 紐を通すとランドセルのように背負う事ができる ひとつの机を作る為のコストは20円 床で物を書いていた時よりも姿勢が見違えるほど改善 (564)

  • 電気抵抗がゼロになる超伝導ケーブル | 環境と資源を考える

    夢の扉+で紹介 鉄道総合技術研究所:富田優 工学博士 ●超伝導ケーブルで電車を走らせる 電車を走らせる電気は、 送電線で運ばれ、架線、パンタグラフの順で流れていく 送電線を超伝導ケーブルに変えるだけで 年間30万世帯が使う電気を節約できる ●超伝導=電気抵抗ゼロ 金属の多くは電気を通すが、電気抵抗という壁がある 抵抗にぶつかった電気エネルギーは熱になって外に出てしまう その間が長ければ長いほど電気は減っていく 送電線で失われる電気は、年間1600万世帯分 通常、電気が流れない超伝導の電線を-196℃に冷すと電気が流れる 電気抵抗がゼロなので無駄がない その電線をつなげた特殊なケーブルが、超伝導ケーブル ●超伝導ケーブル ポイントは冷却にある ケーブル内部には超伝導の電線があり、-196℃以下の液体窒素が中を循環する 送電線の一部を超伝導ケーブルに変えて実際の電車を動かす事に成功 仮に日

  • 熱を運動エネルギーに変換し温度を下げる熱交換塗料 | 環境と資源を考える

    ●熱を運動エネルギーに変換する熱交換塗料 一般の遮熱塗料では日差しなどによる熱を反射するので ヒートアイランド対策には効果がない 熱交換塗料は、真夏日でも裸足で歩けるくらいひんやりする 屋根や外壁に塗装すると表面温度が8℃以上下がる 熱を溜め込まないので室内温度にも良い影響を与える 開発したのはアルバー工業 別の塗料を調合中にできた偶然の産物だという 偶然の産物なのでメカニズムは詳しい解明されていないが、 数々のデータから分析したところ熱が下がるメカニズムが分かってきた ●熱交換塗料のメカニズム 熱交換塗料に含まれる何らかの粒が振動し、 太陽の熱を運動エネルギーに変換し、熱を溜め込まないので温度が下がる この塗料をアスファルトや屋根など街全体に塗った場合、 その地域の気温が下がる事になる (531)

  • 食品廃棄物をリサイクルした豚のエサ:リキッド発酵飼料 | 日本が誇るテクノロジー

    ガイアの夜明けで紹介 養豚農家は普通、配合飼料というエサを豚に与えて育てる 主な原料は輸入されるトウモロコシ、大豆粕など その配合飼料の価格は、2000年以降上昇し、現在では倍近くまで高騰している 2000年の豚肉の1キロ当たりの単価と今の単価はほとんど変わらない エサ代が高騰することで養豚農家の経営を圧迫している ●品廃棄物をリサイクルした豚のエサ:リキッド発酵飼料 ・日フードエコロジーセンター 画期的なエサを作ったのが社長:高橋巧一氏 日の畜産農家の現状を知る高橋氏はヨーロッパの養豚業を視察した そこではチーズを作る際に出るホエイ(乳清)やワイン作りの際に出る ブドウ粕などを捨てることなく利用し、養豚用に液体のエサを生産していた それを見て、高橋氏は閃いた 日向けにアレンジすれば日の農家にも役立つのではないか?と 帰国後、目をつけたのは品工場などから出る品廃棄物 それを利

  • 年間20万円儲かる光熱費ゼロの街:スマ・エコタウン晴美台 | 環境と資源を考える

    ●年間20万円儲かる光熱費ゼロの街:スマ・エコタウン晴美台(大和ハウス) ・スマ・エコタウン晴美台:大阪府堺市南区 使う電力と作る電力を比べると作る方が多い発電所みたいな街 ・全ての家の屋根に太陽光パネルを設置 南側の屋根を大きく作り、太陽光パネルをより多く設置する設計となっている そして各家庭に支給されているタブレットで現在の発電量、使用料、売電額が分かる 4人の家族構成の家では2万4000円売電し、電力使用料金は2000円ほど ひと月で2万円の黒字、1年間太陽光パネルの売電額は20万円ほど ・共用発電の利用方法 個人の家とは別に街の広場や集会所に太陽光パネルを設置 作った電気で電気自動車を利用することが出来る また街で作った電気は防犯カメラにも使用 化石燃料の使用に頼らないエネルギーゼロの住宅と街 (380)

  • 世界を救う救缶鳥プロジェクト

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