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2017年9月3日のブックマーク (2件)

  • オプティカルフローを用いたアニメーション制作における原画の補間 - Qiita

    スタジオゴルゴンゾーラ制作部の藤田です. ゴルゴンゾーラではアニメーション制作を主に行っています.担当は動画でした.アニメーションはよくパラパラ漫画と言われます.原画というものが設計図として存在しており,動画はその間を埋めるものです. 動画の作業は辛く厳しいものでした.原画間の動きを予測した上で,原画に似せた絵を描くことは非常に難しいのです(つまり,絵心が無かった). 今回は,そんな過酷な動画作業を少しでも楽にするため,物体追跡アルゴリズムで用いられるオプティカルフローを使って,原画の自動補間を試みました.実験の結果,概ね動画の下書きとして十分な精度の画像が得られました.これを使うことで,動画作業の負荷が軽減できると考えています. (論文も書きました.ダウンロードはコチラから) 背景 ゴルゴンゾーラとは アニメ作ってます.レポとガジェット集めが主な日課. 動画とは 下絵である原画をクリー

    オプティカルフローを用いたアニメーション制作における原画の補間 - Qiita
  • ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。3|放送作家 細田哲也

    【大学生(21歳) 2001年 】 クリスマスが過ぎて大晦日になりました。僕は「こんな不安な気持ちでは年は越せない」と思い、作家のAさんに電話しようと決めました。こちらから電話をかけるのは初めて。相手は業界の人、何時に電話をかけるのが失礼にならないか、そもそも電話をかけて第1声、何て言おう。 「Bさん、まだ怒ってますかね?」 別にそんなことが聞きたいのではありません。 当時、僕は千葉市川市にある京成線の国府台という駅の近くに住んでいました。大通りを渡ればすぐに江戸川で、橋を渡ると向こうは東京都、江戸川区。Aさんに電話をかけたいけれど、何て言ったらいいのか。 晴れ空の下、ずっとそれを考えながら江戸川に掛かる大きな橋をケータイを握りしめてトボトボと歩いて渡り、東京都側へ。橋を渡りきると踵を返して、来た道を戻り千葉県側へ。そしてまた東京へ、千葉へ、東京へと何度も往復して、やっと歩き疲れて河川敷の

    ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。3|放送作家 細田哲也