3月3日、東京五輪開催に向けた5者協議で、挨拶する橋本会長(中央)。右は丸川五輪相。モニター画面はリモートで参加の(左から)小池百合子都知事、IOCのバッハ会長、国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長による「女性蔑視発言」に端を発し、聖火リレーに参加予定だった著名人たちの “辞退ドミノ” が止まらない。 【円グラフで図説】大企業2000社「東京五輪支持」への回答は? ロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)が、愛知県犬山市の聖火ランナーを辞退したのを皮切りに、五木ひろし(72)、常盤貴子(48)、斎藤工(39)、棋士の藤井聡太二冠(18)、大関・正代(29)など、多数が追随。表向きは「スケジュールの都合」としているが、辞退したことに変わりはない。 そんななか、2月に緊急事態宣言が延長されたことを受けて、“世論” を把握する目的で、大手広告代