最高。 震え上がるだ。 いや、震え上がりまくるだ。 上がりまくった先には何があるのか。 勿論、高みだ。 誰も到達しことのない高みだ。 例えるなら、マンガ界のスカイツリーだ。 さてさて、相変わらずこの人のマンガを語る時は筆がすべるわけなのですが。 そんな高みから、今のサブカル界を見下ろすに、やはりこの人の描きだす世界は、昔クイックジャパンを呼んでいたような・・・あるいは、昔コミックキューがバイブルだったような・・・・そんなサブカルゾンビ達の楽園だよなぁということで。 誰にもわかってもらえない。 わかってもらわなくていい。 むしろわかってほしくない。 でも、一瞬でも誰かにわかってもらえてしまったら、とたんに自分の全てをわかってもらえたような気になってしまう。 そんな楽園。 思えば、ティーンエイジャーの自分はこういう楽園をのぞき見する感覚が嬉しくて楽しくて大好きで、サブカル的なものにのめり込んだ
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