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ブックマーク / aerodynamik.hatenablog.com (3)

  • Perfumeの声って何なの? 声を加工するいくつかの手法 - Aerodynamik - 航空力学

    「パフュームって絶対地声じゃないよね」などの検索ワードでこのブログに辿り着く人がたまにいるようなので、声を加工する定番の手法をちょっと書いておく。 テープの回転数を変える 録音時にテープの回転スピードを下げ、再生時には通常の回転速度に戻すと高音のユーモラスな声に。もちろん逆も可能。 1967年に280万枚を売り上げる大ヒットとなった、ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」。 1990年、あんしんパパ「はじめてのチュウ」。 随分前に「一青窈のピッチを落とすと平井堅になる」というのが話題になった。 トーキングモジュレーター 別名トークボックス。シンセサイザーやギターの音を特別なアンプを使ってビニールチューブの中に通し、そのチューブを口に咥えて発声すると、共鳴して不思議な音に。 80年代に活躍したファンクバンドZAPPのRoger Troutmanが一番有名どころ。 「ロボジブリ」な

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  • ゼロ年代に再び「テクノポップ」ブームを甦らせたPerfumeの功罪 - Aerodynamik - 航空力学

    Perfumeがメジャーデビューした2005年当時、彼女達に付けられたキャッチコピーは「近未来型アイドルユニット」だった。それが、2006年のセカンドシングル「コンピューターシティ」では、「近未来型テクノポップユニット」となり、2007年の「Fan Service[sweet]」では、「テクノポップアイドルユニット」となった。 何が言いたいかというと、Perfumeの所属事務所Amuse、あるいは所属レコード会社徳間ジャパンは、彼女達を売り出すために、中田ヤスタカの作るその音楽を「テクノポップ」と呼んだ、ということだ。 この「テクノポップ」という言葉の起源には諸説あるが、1978年に阿木譲が編集長を務める「ロックマガジン」で使われ始めた、というのが一般的な説だ。そして、この和製英語「テクノポップ」、または略して「テクノ」の指す音は、ざっくり言うと「1980年前後のピコピコしている(シンセサ

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  • 中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学

    http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html TBS「私の10のルール」、今回は中田ヤスタカ。 その人の拘りが分かる番組。全力で発言を書き起こした。 1. 曲のストックは作らない その時面白そうなことをやろうと思うと、そのタイミングでまた一から作る方が楽しい。 たとえば自分の趣味が全く変わらなくても、世の中が変わればその分だけ変わるし、世の中が全く変わらない、そんな事はないと思うんですけど、変わらなかった場合でも、自分が変われば変わるじゃないですか。いろんな要素があって、好きなものとか今やりたいものっていうのは変わるので。やっぱり一から作りたいんですよね。 過去の曲にこだわりがない、ということにも繋がる発言。 Perfumeのあの曲とかあの曲とか、レコード会社の都合でもない限りはもうリリースはされないだろう。 2. レンタルはしない プライベート

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