昨日のエントリに関して何人かから「研究者」として紹介されたのがちょっと嬉しかった。国語問題に関しては4年前の研究で、しかも続きをやっていないので、なんとも言えないけど……。 アイデアはいくつかあって、特に関心があったのは、大東亜共栄圏の学術語(前述の本で言えば「共通語」)として日本語が生き残る、という筋道は、日本が植民地時代の言語政策にもう少し関心があれば、ありえたと思うし、それについてもっと検証したい、と言うのが一番大きい。 たとえばトラックバックいただいたが英語とかガラパゴスとかフラット化とかで、つらつらと考えること。で 他の国が多くの分野で一番になったら、その国の言語が共通言語になることがあるかもしれない。しかし、アメリカが建前であっても自由の国で他の国からどんどん人を集める限り、アメリカが一番であり続けるだろう。ロシアや中国は政治的に、フランスや日本は面積的にアメリカと同じことはで