このところマスメディアにも橋下・大阪府知事への批判が見られるようになったが、そのなかにはかなり問題をはらんだ手法によるものがある。 現代ビジネス 2011年10月23日 大阪府幹部職員が爆弾証言「私の同僚は橋下徹府知事に追い込まれて自殺した!」 『新潮45』 2011年11月号 【特集】「最も危険な政治家」橋下徹研究 後者に関して問題にしたいのは野田正彰の「大阪府知事は「病気」である」。未読であるが、まず間違いなくこちらで抗議の対象となっているような内容のものであろう。 「自己愛性人格障害」や「演技性人格障害か非社会性人格障害」といった疾病概念の濫用それ自体がまずは問題であるが、同時に橋下の問題を「人格障害」の現れとして納得したいという欲望がこの社会の一部にある、ということも指摘する必要があるだろう。精神科医に橋下批判の原稿なり講演なりを依頼すれば、このような内容のものとなることはむしろ自
![橋下を批判するならあの一点で十分 - apesnotmonkeysの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7bcea80af2084289e28d3b1e6b74322e57ca91f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fapesnotmonkeys%2F20081226%2F20081226100455.jpg)