24日、北京科技報は記事「中国の贋作骨董ブーム、マーケットにあふれかえるニセモノ」を掲載した。贋作骨董品製づくりが盛んな河南省ではニセモノ作りを産業とする村がいくつも存在するという。写真は今年8月、南京市骨董市場での無料鑑定会。 2009年12月24日、北京科技報は記事「中国の贋作骨董ブーム、マーケットにあふれかえるニセモノ」を掲載した。 【その他の写真】 北京市の骨董市場・潘家園骨董市場。この市場では骨董品の贋作が数多く販売されている。この市場で仕入れられた安値の贋作骨董品の多くは、骨董品店のショーケースに本物として並べられることになる。 北京市で流通している贋作の多くは河南省で製造されたもの。河南省平頂山市宝豊県汝瓷研究所の馬聚魁(マー・ジュークイ)所長によると、同省には贋作作りを主要産業としている村がいくつもある。ある300世帯ほどの小さな村には20以上もの贋作工場があり、加えて無数
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