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死と靖国に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • どうして靖国問題に終止符が打たれないのか (よむ・きく・あるく)

    これも筆者が幾度となく書いてきていることであるが、自分のためにも整理してみようと思う。 靖国批判派の主張は、「靖国は国民の死を回収する国家装置である」ことを批判する。つまり、国家が国のために国民を死なせるための道具だというのだ。そして、「無駄死にでなかったことを国家に認めてもらいたい」という遺族の感情には配慮しつつ、祀る主体が国家であってはならないことを言おうとする。 この次元で議論が繰り返されている限り、靖国擁護派と批判派の主張は噛みあうところがない。当たり前だ。靖国擁護派は、その「国家装置である」ことが悪だという認識がないどころか、それを善なるものだと考えているからである。つまり、批判派は自らの倫理観念が擁護派に共有されていると思っている。これは議論をはじめる上で、極めて初歩的なミステークである。 擁護派の主張は、「靖国が国家装置となることで、国のために亡くなった人々を回収できる。そ

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