Postfix VERPサポート Postfixバージョン1.1以降では要求に応じた可変エンベロープリターンパス (variable envelope return path) アドレスをサポートしています。VERP形式の配送が要求されると、メッセージの受信者は、それぞれ自分のアドレスがエンベロープ送信者アドレスに組み込まれるようにカスタマイズされた、メッセージのコピーを受け取ります。 例えば、VERP 形式の配送が要求されると、Postfix は "owner-listname@origin" から受信者 "user@domain" 宛のメールを、次のように受信者アドレスをエンコードした送信者アドレスをつけて配送します: owner-listname+user=domain@origin こうすることで、リストのオーナーがバウンスメッセージを分析しなくても、配送できないメールの受信者アド
harukiです。 メールを送信するサイトの場合、メールアドレスのクリーニングは定期的に行うべきです。 そのためにはエラーメールを解析しなければなりません。 そこで、エラーメールの種類をまとめてみました。 SMTPエラー 存在しないメールアドレスや、正しい形式でないメールアドレスの場合は、 DoCoMo,au,SoftBankの3キャリアともSMTPエラーになります。 例として、以下の条件でメールを送信したとします。 From: sender@example.com Return-Path: bounce@example.com To: アドレス@docomo.ne.jp MTAにより異なりますので、ここではPostfixを例にします。 Postfixではmultipart/reportのメールがbounce@example.comに届きます (※ 必要な情報のみに省略しています
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