一時流行していたと言われる男性用ブラジャーを開発・販売していた日本の企業が破産したことが伝えられたが、中国メディアも取り上げている。 中国新聞社などのメディアでは、2008年に3色の男性用ブラジャーが開発され、発売とともに大反響を産んだこと、「楽天市場」内で売上1位を記録し、単月の販売額が1億円を超えたことなどを紹介したうえで、「ブームが収まり注文が減ったことで破産宣告せざるを得なくなった」としている。また、日本国内では男性ブラジャーを『変態』と鼻で笑う声も見られたが、「ブラジャーをつけるとほっとする」という声もあったことや、「女装愛好者のニーズも満たしていた」という社長のコメントも紹介している。 いささか冷ややかな印象を受けるニュース記事だが、では中国国内の男性ブラジャー事情はどうなのか。広東省の地元メディア・中山商報には、女性用下着製造工場を見学した男性たちが、ブラジャーやパンティ