伊勢谷友介氏が大麻で捕まった時、出演映画の公開をどうするかという問題が持ち上がった。 「とんかつDJアゲ太郎」、「十二単衣を着た悪魔」のいずれも、検討の結果そのまま公開されることになった。 そして伊藤健太郎氏の逮捕がおこった。 「とんかつDJアゲ太郎」、「十二単衣を着た悪魔」の両作品に伊藤氏も出演していたのだ。 公開日時が直後に迫っていた「とんかつ〜」は早々に変更なしの公開が決まった。 余裕のある「十二単衣〜」は少し悩んだようだ。 罪状の順番が逆だったらそれほど悩まなかったのではと考える。 つまり、「ドラッグは被害者のいない犯罪」というドラッグユーザーの戯言が生きてくる。(販売目的所持は重罪だが、自家消費はそれほど罪は重くない) ひき逃げはどう考えても被害者いるから。 ひき逃げがセーフだったら大麻くらいは当然セーフだろう。 大麻がセーフでもひき逃げはセーフとはいえない。 ような気がする。