向井さんと岡島さんから親父さんの話を聞いて、思いだしたことがある。 いまでは実家の二階、元コドモ部屋で起居している我が親父だが、むかしは自分で改造した屋根裏部屋に住んでいた。これがなかなか立派なもので、寝室、書斎、物置の三室があった。屋根裏なので夏冬はエアコンをつけていないととてもじゃないが暮せないことと、移動すると二階に響くのがどうかと思ったけれど。 それにしても、夜遅くなると、一家の大黒柱が「じゃ、おやすみ」と(屋根裏部屋の入口になっている)押入れの奥に消えていくのである。これってじつは教育上よろしくなかったのではないだろうか。威厳とか、そういうものはどうなるのだ。 彼は秘密基地っぽい部屋に籠もることで少年のような喜びを感じていたのだろう。日曜日にぼくが友達と遊んでいるとトツゼン押入れから親父が登場するのだ。当たり前だが友達は驚く。「エッチな本あるぞ、どうだ」じゃないのだ親父。賭け将棋
台風は南をかすめて通り過ぎていくようだ。明け方は結構激しく吹き、かつ降っていたけれど、たいした影響もなく通り過ぎる。明日はまた暑そうだ。今日の夕焼けも昨日ほどではないにしても、日頃から考えたら美しいものであった。 戦意高揚プロパガンダは事実でなく誇張である。本人が気がつこうがつくまいがその気にさせ、味方をその気にさせれば成功なのだから。NFLのラインバッカーが試合の前に相手のカウンター・ポジションのプレイヤーに対して必要以上の憎悪を燃やして試合に臨む、というのは一種の戦意高揚プロパガンダ。味方を奮い立たせるためには「ぶっ殺せ!」と叫ぶんだなぁ。米軍の海兵隊訓練は憎悪を植え付けてそのエネルギーを敵に向けさせるのが訓練だというなぁ。私たちも「鬼畜米英」なんて呼んでいたのだ。その代わりむこうは「黄色い猿」といっていた。こっちは「向こうの大統領なんて”ルーズベルト”だぞ、といって負けるわけがない!
テレビや新聞に対するメディアリテラシーについては、ネット上では散々言われていることだが、では、ネット上の真贋不明な数多の情報についてはどうかというと、こちらに対しては警戒心の緩い人が多い。自説に都合の良い情報しか見ない人が増えているのだろう。 個人的には、デマに引っかからないための心得として以下のことに気をつけている。 (1)自分のよく知らないことについては考えを保留する。 (2)煽りや誹謗中傷、差別的言辞の多いサイトは警戒する。 (3)反対の立場の意見を探してみる。 けれど、自分だって今のところデマには引っかかっていないだけで、今後引っかかる可能性はある。そこで、自戒の念も込めて過去にネット上で真贋が問題になったもののうち、保守系ブロガーが引っかかったものを列挙しておく。個々の問題について、取り上げているblogへのリンクを貼っておく。 2004年11月01日 在日の就業と生活保護の統計
「2ちゃんねるは議論できる場所ではない」 こういった批判を耳にすることは少なくない。その最大の要因として挙げられるのが、書き込みの追跡が不可能な点である。ある意見の持ち主を論破しようとしても、匿名であるためすぐに逃亡する。それだけならまだしも、他人のふりをして擁護意見を書き込む。過去の発言をなかったことにして都合良く立場を変える。ID制の導入により多少状況は変わったとはいえ、匿名掲示板は基本的にこういった詐術がまかり通る空間である。対面のディスカッションに慣れた人が、こういった「責任の不在」を致命的な欠陥と考えるのも無理はないだろう。 しかし、僕のように2ちゃんねるでばかり議論をしてきて、2ちゃんねるで議論の仕方を学んだような人間にとっては、むしろブログやmixiといった非匿名環境における議論の方がはるかに不自由に感じられる。なぜなら、名前が明かされているということは、自分が何者であるのか
遅ればせながら、声優の鈴置洋孝氏が亡くなったのを知ったので、追悼の意を込め即行DVDを借りに行った。 フツーの人ならガンダムとか聖闘士星矢とかドラゴンボールなんかを選ぶのだろうが、俺的には鈴置洋孝氏は企画7課の内海課長なので『機動警察パトレイバー』をまとめ借り。 放映当時小学生だった俺にとって、こうしたC調な悪人像(どこかに「『無責任』シリーズの植木等がモデル」と書かれてた気がするが、出典が思い出せない)というは非常に斬新に映ったもので、割とマジに「こんな大人になりてぇなぁ」と憧れてたりしました。彼といい後藤隊長といい、魅力的な中年の出てくるアニメだったなぁと、今観直して思うワケです。 ともあれ、御冥福をお祈りします。 イヤ、さっきまで日テレでやってたんだけどさ、確かに124分のヤツをCM入れれば正味100分程度の時間しか無い枠にブチ込むんだから、多少カットによる展開のチグハグさぐらいは予
昨夜4時就寝。今朝11時起床。完全に生活周期が固定してしまった。 朝から曇りで湿度が高かったが、午後から雷&激しい雨。 妻は洗濯物、干していたんだが、諦めてコインランドリーへ。 先日、妻が大島デパートで買ってきてくれた「夏物の長袖パジャマ」、2着しかないので、もっと欲しいと思いネットで検索してみたんだが、全然みつからない。「春夏モノ」ならあるのだが・・。 今日は体調悪くて(暑かったり、寒かったり、体がついていけない)、自宅でダラダラ。 夕方、買い物に行った妻が、「2階のミーちゃん(親猫の名前)が廊下に出ているよ」というので、見にいくが、逃げられる。 がっかりして階段を上ると、ミーちゃんの子供の子猫が階段を一緒に上ってくる。それで、5階まで来たところで拉致して、うちのマンションへ。子猫は部屋の中をあちこち探索した後、妻が紐で遊んであげた。20分ほどで、帰す。 あー、猫がいる生活っていいなあ。
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