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  • 長尾のブログ2.0: コンテンツがタダになる日は来るか

    最近「コンテンツ消滅」(小林雅一著 光文社ペーパーバックス 2004)というアイキャッチなタイトルのを読んだ。 このタイトルには、「日沈没」とか「首都消失」みたいなインパクトがある。 似たようなタイトルのに「科学の終焉(おわり)」というのがある。 思わず手に取ってしまうタイトルである。 このには、コンテンツ業界の苦悩が切々とつづられている。 1年前に出ただから、このブログを見ている人の中にもこのを読んだ人がいるかも知れない。 僕なんかには涙が出るほど懐かしいスペースインベーダの開発者の話などが出てくる。 スペースインベーダ(という名のテレビゲーム)がヒットしたのは1978年である。 僕は当時高校生だった。 そのとき付き合っていた女の子と学校の帰りに喫茶店に寄って遊んでいたのを思い出す。 あまりうまくないけど、いいところを見せようと思ってがんばったりしていた。 このゲームは日

    lovelovedog
    lovelovedog 2006/05/15
    長文だけど、オトナの人の考えと、その考えを理解できる人の苦悩がわかってとても面白い読み物です。
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