2006年2月14日(火)放送分。「映像でつづる昭和史(3)――占領から戦後復興へ」を見る。あつかう年代は1945〜1951年。このへんがいちばんビンボだった時代だよな。講師は戸川点氏(東京都立松原高等学校教諭)。 今回のポイントは以下の3点。 占領と民主化政策――占領のしくみ、五大改革指令 占領政策の転換――東西冷戦、「逆コース」、経済復興 戦後の国民生活――焼け跡、物不足 ほんま日本は分割されずによかったですわー。昭和天皇って勝者にすりよる裏切り者じゃないのか、って気が、ちょっとする。何を裏切っているのかよくわからないが。退位するという手はなかったのかな。ふつう、ここは出家するか島流しでしょー(いつの時代だ)。巡行の映像を見るにつけても、昭和天皇には複雑な思いがあるな。今上陛下はすなおに好きなんだけど。 財閥解体。財閥が軍国主義の元なのか? 日本政府はGHQの指導のもとにあるとはいえ、