ブックマーク / shiku.hatenadiary.org (2)

  • 「民話」という言葉 - Guangzhou Letters 広州通信

    どんな小さな図書館に行っても、「日の民話」といったは必ずある。シリーズであったりする。棚ひとつを占めていたりする。民話は、地方自治体が経営し、地域コミュニティの核になることを求められている図書館には欠かせないものだと考えられているということだ。それらの読者としては小学生から中学生が想定されているのだろう。日の子供たちは、日の民話を読む、それもたぶんまずは自分の地域の民話を読み、それから他県の民話を読むというのが、ごく自然で当然のふるまいとして設定されている。 「民話の会」1952年に木下順二、岡倉士朗、山安英、松新八郎、林基、吉沢和夫氏らが集まって、木下順二氏の民話劇『夕鶴』の上演を契機に発足。1958年10月から1960年9月の2年間、機関誌『民話』を小社(未来社)から発行していた(通巻24巻)。この機関誌の編集委員には民俗学者の宮常一も名を連ねている。この会と同時期にあっ

    「民話」という言葉 - Guangzhou Letters 広州通信
    lovelovedog
    lovelovedog 2008/02/09
    民話を広めていった運動について。
  • 座談会「日本と中国の狭間から」より - Guangzhou Letters 広州通信

    言論の自由に対する批判のことですが、私がいつも思うのは、与えられた自由な言論空間でいうと、日中国より広いです。ただ、日の自由な空間は、どうも壁のようなものに囲まれていて、押しても押してもなかなか広げられない。一方、中国での空間は狭いのですが、それは一種のネット袋みたいなもので、押したら十分な空間に空間になりうるんです。(孫軍悦さん) メディアの存在は、今の中国においては特別な意味を持っている時代だと思いますね。例えば三農(農村・農業・農民)の問題を最初に具体的に取り上げたのは、近年一番有力な全国紙のひとつになっている広東省の南方報業集団でした。南方集団は、現地に取材に行って農村の問題をリアルに伝えました。ただ、忘れてならないのは、南方集団も広東省の機関新聞で、広東省政府の機関紙だということです。そういう機関誌がとても批判的なことをしていることについては、あまり日の人は見ていない。社

    座談会「日本と中国の狭間から」より - Guangzhou Letters 広州通信
    lovelovedog
    lovelovedog 2006/10/26
    ちょっと面白い中国の「言論の自由」に対する言説を引用。
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