コードウェイナー・スミスの「アルファ・ラルファ大通り」は偶然と必然の織りなすタペストリーなのだが、その脇道を歩いていてもほんの少しの偶然と必然ぐらいはある。 というかここは、日々思ったこととか読んだ本の感想とかそんなものを書き溜める日記のようなものである。 マイク・ミニョーラがディズニーの「アトランティス 失われた帝国」のキャラクターデザインをしていたんだけども、あれはあくまでディズニー。 「Clear Aether」さん経由で……、The Amazing Screw-on Head。いやもうこのまま死んでもいいと思いましたよ、わが生涯に一片の悔いなしってな感じで。よくぞここまでやったもんです。大統領のテレグラフが最高に素晴らしいというか、どっからあんなアイデアが出てくるんだ? で、素晴らしいといえば……。 わずか200ページに満たない分量なのにこの密度と異様な緊迫感はいったい何なんだろう