査読は面倒だ。最近はいくつかの雑誌でその年のreviewerリストを公開しているようで、それなりの雑誌に名前が載っているとうれしいのだが、それ以上でもそれ以下でもない。ただ現状では査読システムがないとうまく科学が回らないのも事実で、科学に少しでも貢献できればと思って自分の時間を削ってでも基本的に引き受けることにしている。 そしてこれまでに査読において3回「不正」のある論文に出会った。後進のためにも情報を記そうと思う。 1つめは少し前の話。査読で回ってきた論文がいわゆる捏造論文だった。研究室レベルでは過ちが起こらないように性悪説に基づいた対応も必要かと思うが、査読は性善説に基づいて行われる。いつぞやの事件の時になぜ査読者が捏造を見破れなかったのか?などと世間でも問題提起されていたこともあったが、そんなものは査読者の義務ではない。 ということで基本的によほど怪しい論文以外は捏造を疑いもしないの
「マニアタイプ」を用意 開発担当者に聞く 開発の裏に徹底したコスト意識 民間の路線バスとしては運賃が日本一安い、岡山市の「宇野バス」(宇野自動車)。14日、全国的にも珍しい「バス位置情報システム」の試験運用を始めました。「バスマニア」向けのシステムで、同社の運行管理室のモニターに表示されているものと同じ画面を、ホームページ上で公開しています。開発担当者に狙いを聞きました。 「マニアタイプ」を用意 試験運用が始まった位置情報システム「バスまだ?」は、利用者のニーズに合わせ、「地図タイプ」「一覧タイプ」「マニアタイプ」「時刻表タイプ」(準備中)の4種類の表示モードを用意。中でもツイッター上のコアなバスファンから注目されているのが「マニアタイプ」です。
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