2010年のバンクーバーオリンピックに出場したプロフィギュアスケーターの織田信成さんが、母校の関西大学のアイススケート部の監督に就任し、「オリンピックで活躍できる選手を1人でも多く出したい」と意気込みを話しました。 関西大学アイススケート部は、織田さんのほかバンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得した高橋大輔さんらを輩出し、現在も女子のエースの宮原知子選手が所属しています。 大学側は国際大会での実績に加え、織田さんの明るい人柄を高く評価して、監督就任を要請したということで、任期は今月からの2年間です。 大学によりますと、トップ選手への具体的な指導はそれぞれのコーチが行い、監督はトップを目指す若手選手にアドバイスを送るということで、織田さんは「自分の経験を選手に伝えてサポートし、オリンピックで活躍できる選手を1人でも多く出したい」と抱負を話しました。
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