JAL経営陣の経営計画の中身と赤字無配の責任のとり方に問題があれば、純粋な投資行動として売却も選択肢の一つと、このHPやマスコミの取材などで公言してきた。 加えて、ナイジェリアで武装勢力の活動による原油生産落ち込みや、イランの核開発問題の先行き不透明感から原油市場が高騰していることも鑑み、私は一つの投資判断をした。 JAL株半分の売却を行なったのだ。 愛するJALを売るに当たっては、以前明らかにした外国人投資家からのオファーに応ずることはせず市場で売却した。 投資家は常に自らがとっているリスクの量を管理しなければならない。ディスクローズされた情報から判断して、その許容量を超えたなら速やかに一部売却し適正な株数に調整する必要があるのだ。 しかし、一部売却したとはいえ私が4000万株超のJAL株を保有する個人筆頭株主であることに変わりはない。経営に対する監視・指導は今まで同様に厳しく
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