Windows 10の標準プリンターの一つとして[Microsoft Print to PDF]が追加された。これで作成されるPDFファイルのバージョンは「1.7(Acrobat 8.x)」です。 これまでPDFファイルを作成する場合には、専用のPDF作成ソフト(Adobe社のAcrobatなど)が必要だった。Office 2007からはマイクロソフトがExcel 2007やWord 2007のファイルをPDFファイルに作成する印刷をサポートしていたが、Web画面などをPDF化するのができなかった。 しかし、[Microsoft Print to PDF]は当分極めて重要な役割を担うであろう。なぜなら、Windows 10の新しいブラウザー[Microsoft Edge]を使用時にPDFファイルを作成する際、Adobe社のAcrobatでは正常に動作しない。PDF作成途中で止まってしまい(