セキュリティ企業のトレンドマイクロは2010年6月15日、HTMLファイルを添付した迷惑メールが多数出回っているとして注意を呼びかけた。添付ファイルを開くと、怪しげなサイトやウイルス配布サイトなどに誘導される恐れがある。 迷惑メールの件名や内容には、いくつかのバリエーションがあるという。例えば、Outlookの設定や、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のニュースを題材にした迷惑メールが確認されている。前者では、Outlookの再設定が必要だとして、添付されたセットアップファイルを開くよう促す。後者では、ワールドカップに関するスキャンダルが発覚したとして、そのニュースを記載した添付ファイルを開くよう促している(図1)。 いずれについても、添付ファイルの名前は「open.html」。ファイルにはJavaScriptのコード(プログラム)が書かれている(図2)。ファイルを開くと、ある

