日本航空(JAL)は12日、大分県と宇宙事業を手掛ける米シエラ・スペース、兼松の3者が検討する宇宙輸送船の着陸拠点として大分空港(大分県国東市)を活用する事業に参画すると発表した。航空機が空港に到着してから出発するまでの地上業務「グランドハンドリング(グラハン)」などのノウハウを生かせると考えた。同事業では、兼松などが現在、安全性や環境への影響、法的問題点、経済波及効果などを検証し、実現の可能
日本航空(JAL/JL、9201)とグループ会社のジェイエア(JAR/XM)は1月22日、同日の伊丹発大分行きJL2361便(エンブラエル170型機、登録記号JA212J)が自機の航空日誌(ログブック)を搭載せず、別の同型機のものを積んで運航していたと発表した。この影響で、折り返しの大分発伊丹行きJL2362便が欠航。搭乗予定だった50人に影響が出た。 JL2361便を運航したジェイエアによると、同便が運航中に当該機の航空日誌が伊丹空港に置かれたままになっているのが発覚。大分到着後に確認したところ、22日は予備機として伊丹で待機していた別の同型機(JA220J)の航空日誌が搭載されていた。航空日誌には、その機体の運航状況や整備作業が記録されており、航空法で機体への搭載が義務づけられている。 このため、当該機の航空日誌を後続の伊丹発JL2365便で大分へ運び、当該機は航空日誌を搭載して乗客を
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