米プロバスケットボール協会(NBA)のスター選手、ゴルフの全米オープン選手権優勝者、ウガンダの五輪コーチ――。彼らはスポーツイベントの主催者に新たな頭痛の種をもらしているという点で共通している。新型コロナウイルスワクチンを接種しているにもかかわらず、検査で陽性反応が出たのだ。
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全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)は6月15日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、オフィシャルパートナー(航空輸送カテゴリー)契約を締結した。東京・千代田区の帝国ホテルで開催された調印式には、ANAの篠辺修社長とJALの植木義晴社長、同委員会の森喜朗会長らが出席した。 サインした調印書を手にする(左から)篠辺社長、森会長、植木社長=6月15日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire 両社が締結したのは、4つあるスポンサープログラムのうち、日本国内で展開する階層のもの。契約期間は2015年6月15日から2020年12月31日までで、東京オリンピック・パラリンピックでは選手や訪日客の輸送、聖火の運搬などを実施する。このほか、2016年のリオデジャネイロ、2018年の平昌(ピョンチャン)で開催予定のオリンピックとパラリ
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