世界フィギュアスケート国別対抗戦2015、アイスダンス・フリーダンス(FD)の演技に臨むガブリエラ・パパダキス(左)とギヨーム・シゼロン(2015年4月17日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【11月12日 AFP】昨季の世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2015)でアイスダンスを制したフランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が、グランプリ(GP)シリーズ第4戦のエリック・ボンパール杯(Trophee Eric Bompard 2015)を欠場することが決まった。練習中に脳振とうを起こしたパパダキスに、新たな懸念が生じたためだという。 8月のトレーニング中に頭部を氷に打ち付けたパパダキスは、パニック発作やうつ