北大西洋海上で、豪華客船タイタニック号の見学ツアー中に圧壊した潜水艇「タイタン」のチタン製エンドキャップを調べる米沿岸警備隊の技術者。米国防総省・国家運輸安全委員会提供(2023年10月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / US Department of Defense / USCG Chief Warrant Officer Melissa Leake 【10月12日 AFP】米沿岸警備隊は10日、大西洋に沈む豪華客船タイタニック号(RMS Titanic)の見学ツアー中に圧壊した潜水艇「タイタン(Titan)」の残骸引き揚げ作業で、新たに船体の一部と「遺体とみられるもの」を収容したと発表した。 タイタン号は6月18日に潜水を開始し、その日のうちに圧壊したとみられる。乗員乗客5人全員、死亡が確定した。 沿岸警備隊は「さらなる遺体とみられるものをタイタン号の残骸の中から回収し、専門家
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