日本航空(JAL/JL、9201)と三菱重工業(7011)は5月7日、航空機の被雷を高精度で予測できる被雷回避判断支援サービス「Lilac(ライラック)」の使用契約を4月2日に締結したと発表した。両社の共同研究で開発した技術を活用したもので、パイロットは操縦席から見える雷雲と機上レーダーを、地上から受信したプレーンテキストで表現する「アスキーアート」と重ね合わせ、経路を選定できるようになった。
JALのドーハ線、エコノミー乗客にプレエコ割当て JALは「カタール航空との契約上、座席を限定」と回答 日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ドーハ線で自社が販売するエコノミークラスの利用者に、プレミアムエコノミークラスの座席を割り当てていることがわかった。 3月31日に運航を開始した東京/羽田〜ドーハ線は、ビジネスクラス52席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス116席の計203席仕様のボーイング787-9型機を使用して、1日1往復を運航している。カタール航空と共同運航(コードシェア)を実施している。 プレミアムエコノミークラスは、「2-3-2」の横7席を配置。シートピッチは約107センチ、座席幅は約49センチ、個人モニターは12.1インチ。前の座席の背もたれが倒れてこないFIXED BACK構造で、座席間にはディバイダーも設置している。 座席状況を公開しているサービス、Ex
スターフライヤーは一部の便で認めていた客室へのペット同伴を1月15日に全線、全便に拡大した=同社提供) 日本航空が、ペットの客室内への同伴搭乗を検討していることが16日、分かった。1月2日に羽田空港で発生した航空機の衝突事故で、貨物室に預けられたペット2匹が取り残されたことを受け、同伴搭乗を求める声を踏まえた。ただ、他社は他の乗客からの拒絶反応などを考慮して慎重姿勢で、日本の航空会社も現状は同伴搭乗を認めているのは1社にとどまる。 オンライン署名も「機内に持ち込むことを許してほしい」 衝突事故後にペットの同伴搭乗を巡り芸能人らがSNSなど自らの思いを訴え、オンライン署名サイトでも多くの賛同者を集めた。日航はこうした声が一定数あったことを踏まえ、議論を始めたことを明らかにした。 海外では客室に持ち込める航空大手も珍しくない。だが、日航や全日本空輸(ANA)ではペットは飼い主と客室で一緒に過ご
日本航空(JAL)は、JALマイレージバンクの上級会員組織である「JALグローバルクラブ(JGC)」を刷新し、上級会員の囲い込み戦略を大きく転換する。 筆者は昨年12月に刷新がアナウンスされた際に分析したが、概ね予想通りの結果になったと言えるだろう。 今回の記事ではこの新プログラムとJALグローバルクラブ刷新の真の狙いを探っていく。 新プログラム「JAL Life Status プログラム」とは? 2024年1月から新たな生涯実績プログラム「JAL Life Status プログラム」を開始する。このプログラムはJALの搭乗実績や、JALカード、JAL Mallなどの利用実績を生涯にわたり「Life Status ポイント」として蓄積する。そしてそのポイントをもとに、JALや提携社がさまざまな特典を提供する。 入会すると、搭乗時のラウンジ利用や手荷物の優先返却、マイルボーナスなどの上級会員
JAL は、約20 年ぶりの国際線新フラッグシップとしてエアバスA350-1000 型機(以降、A350-1000)を導入します。なお、11月下旬に就航予定とご案内しておりましたが、サプライチェーンの乱れに伴う部品の納入遅れなどが発生したため、年内に就航する運びとなりました。 新フラッグシップの快適性とお客さま一人一人に合わせた新しい空の旅に、ぜひご期待ください。 特設サイトURL:https://www.jal.co.jp/inter/A350-1000/ 【新サービスポイント】 ≪機内インテリア≫ 高い機体性能により静寂に包まれており、国内のみならず世界のお客さまにも日本の美意識を感じていただけるよう、随所に日本の伝統美を浸みこませた上質な客室に仕上げています。また、一貫性のあるJALブランドを感じていただけるよう、国内線機材(A350-900型機、787-8型機)のデザインを意識した
国内旅行に出かけるために羽田空港にやってきました。いつも愛用している赤い航空会社の国内ラウンジを久しぶりに利用したのですが、コスト削減のためなのか、何とも味気ないサービスになっていました。 飲み物はコーヒーなどのソフトドリンクが中心。アルコールはビールとサントリーロイヤルしかありません。 食事も全く無くなって、ハッピーターンなどのスナック菓子が言い訳程度に置いてあるだけでした(写真)。思わず、朝からビールを二杯も飲んでしまいました(笑)。 このラウンジは、利用状況に応じてステイタスを一度獲得すれば、永久に維持できる仕組みになっています。 例えば、現役時代に出張で利用してステイタスを獲得しておけば、シニアになってリタイアしてから年に一回エコノミークラスで搭乗しても、死ぬまでずっと利用が可能です。 そんな利用者の数が増えすぎてしまい、コストを賄うだけの収益が得られなくなっているのだと想像します
日本航空(JAL)は3月9日、同社の公式サイトが長時間接続できない状態となり、同日スタートした「JALスマイルキャンペーン」を中止発表した件で、ねとらぼ編集部の取材に対し「ご期待に沿えない事態となり大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます」とコメントしました。 JAL公式サイト 現在はアクセス可能 同キャンペーンでは3月9日0時から14日23時59分までの期間限定で、国内線の航空券を全路線一律6600円(小児料金片道4950円)でWeb上で販売予定でした。ところが売出し直後からサイトにほぼ接続できない状態に。この混乱を受けて、9日15時ごろにキャンペーンの中止を発表しました。 一方SNS上では、14時ごろまでは「電話では予約できた」との報告も。これに対し、Web限定でのキャンペーンをうたいながら電話予約が可能だったことに対する批判も続出しました。 公式サイトには「Web限定」の文字 編集部で
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(広報メモ) 2023年3月9日0時より当社Webサイトにて「JALスマイルキャンペーン」国内線航空券タイムセールの売り出しを開始しましたが、売り出し直後よりWebサイトへほぼ接続出来ない状態となり、現在も継続しています。 現時点においても復旧の見込みが立たず、タイムセールのご予約以外のお客さまにも影響が及んでいることを踏まえ、誠に申し訳ございませんが国内線航空券タイムセールについては、本日売り出しを開始した4,5月搭乗分に加え、3月12日発売予定の6月搭乗分についても販売を中止させていただくことといたします。 なお、国内線ダイナミックパッケージセール(スマイル割)、国際線航空券キャンペーン、海外ダイナミックパッケージハワイ限定タイムセールにつきましては引き続き販売を継続いたします。 ご利用のお客さま、ご関係のみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 記 販売中
日本航空は、航空券の予約や購入をするウェブサイトにアクセスが集中し接続できないトラブルが続いたことを受けて、原因とみられる販売キャンペーンを中止すると発表しました。会社では接続できない状態は解消したとしています。 日本航空のウェブサイトは、昨夜11時50分からほぼ接続できなくなり、来月12日以降の航空券の予約や購入ができない状態となりました。 9日午前0時から、4月から5月の搭乗分を対象に、国内線の路線すべてを一律6600円で販売する割安な航空券の販売キャンペーンを始め、アクセスが集中したことが原因とみられています。 このため、会社ではキャンペーンを中止すると発表しました。 今月12日から予定していた6月の搭乗分を対象にしたキャンペーンも中止します。 会社は、アクセスを極力控えるよう呼びかけていましたが、トラブルが解消するめどがたたず、通常のチケットの購入などにも影響がでているため、キャン
【読売新聞】 日本航空(JAL)は9日、同社のホームページ(HP)が接続しにくい状況になっていると発表した。国内線、国際線のいずれも航空券の予約や購入がほぼ、できなくなっている。復旧の見込みは「未定」としている。 日航は同日午前0時
日常でもたまる! 新しい Life Status ポイントの誕生 Life Status ポイントは、JALグループ便の搭乗はもちろん、JALカードやJAL Payでの決済、JAL Mallでのお買い物をはじめとした日常生活におけるサービス利用、JALが推奨する環境にやさしい活動への参加などによって獲得することができます。 Life Status ポイントは、 生涯たまり続ける! Life Status ポイントは、JALグローバルクラブ*へのご招待基準となるポイントです。JALマイレージバンク会員である限り、生涯たまり続けるポイントのため、ご自身のスピードでJALグローバルクラブを目指すことができます。 JALグローバルクラブとは? 生涯にわたりJALグループをいつもご利用いただいているお客さまへ格別なサービスをお届けする会員組織。入会には、各種条件がございます。 NEWまた、JALカー
JALグループは、2023年4月12日搭乗分以降、必要マイル数が変動制となる「JAL国内線特典航空券PLUS」を導入する。新しい特典航空券では、当日を含め予約変更ができない。現在の特典航空券と比較して利便性低下は避けられず、マイラーには衝撃が走った。 予測残席変動制の「特典航空券PLUS」、国際線に続き国内線にも導入 2018年12月に導入したサービス「JAL国際線特典航空券PLUS」を、国内線にも「JAL国内線特典航空券PLUS」として導入する。従来はキャンセル待ちとなっていた場合でも、マイルを追加することで座席の確保ができるようになる。追加マイル数は空席状況に応じて変動する。 必要マイル数は、従来A~Cの3つの区間で分かれていたが、新たにA~Gの7つのゾーンに変更する。最も短い距離ゾーンであるAゾーンは、札幌/丘珠〜函館線や沖縄/那覇〜久米島線、宮古〜石垣線などが含まれ、普通席の基本マ
日本航空(JAL/JL、9201)グループは2月10日、国内線運賃を刷新すると発表した。現在9種類ある運賃を3種類に簡素化して分かりやすい運賃体系に変更する。搭乗当日に空港でアップグレードする際、一定の追加料金で利用できる「ファーストクラス」と「クラスJ」は、距離に応じた料金体系に変える。新運賃は2023年4月12日搭乗分から適用し、330日前の今年5月17日から発売する。 —記事の概要— ・3種類に簡素化 ・ファースト・クラスJは距離制 ・特典航空券PLUS導入も予約変更不可 3種類に簡素化 国内線の運賃は現在、普通運賃のほか出発21日前から前日まで予約できる「特便」と、75日前から28日前までの「先得」の3パターンあり、特便と先得は日数により4種類ずつに分類し、複雑になっている。 新料金では普通運賃を「フレックス」、特便を「セイバー」、先得を「スペシャルセイバー」に変更。フレックスは当
オーストラリアの公正取引委員会(ACCC)は、JALとカンタス航空が申請していた共同事業を認めない方針であることを表明しました。 ACCCのRod Sims議長は、運賃とスケジュールを調整することを可能にする共同事業は、協力による公共の利益が、競争の弊害を上回った場合にのみ承認できると述べ、現時点ではカンタス航空とJALはそれをクリアしているとは考えにくいとしています。 仮に認可を与えると、今後国際線が再開となった際に、メルボルン~東京・シドニー~東京間において、競争が激しい路線であることから、再開の見込みを減少させる可能性があるとしたほか、以前のような競争環境が失われ、消費者を犠牲にして航空会社に利益をもたらすことに繋がると指摘しています。 また他社の参入を阻むことに繋がるとし、コロナ禍で競争法の限定的な適用除外を柔軟に認めてきたが、これが中長期的に競争を著しく害する反競争的な協定への道
日本航空(JAL/JL、9201)は12月25日、羽田空港第1ターミナルの国内線カウンターが全面リニューアルオープンしたと発表した。自動手荷物預け機の新設やカウンターのデザイン刷新など、空港の利便性を高めた「スマートエアポート」と呼ぶサービスを今年2月から順次提供しており、第1ターミナル北ウイングに設置した自動手荷物預け機の調整が終わったことで、全面刷新が完了した。 羽田に到着したJALの国内線利用者は、ICカードや搭乗用二次元バーコードを持っていればチェックイン手続きが不要で、保安検査場へ進める。手荷物がある場合は自動手荷物預け機(SBD=Self Baggage Drop)を使い、自分で手荷物タグを貼って預ける。一方、SBDでは預けられない荷物がある場合 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有
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