宝塚歌劇星組「グラン・ステージ『エル・アルコン-鷹-』」「グラン・ファンタジー『レビュー・オルキス-蘭の星-』」制作発表が18日、東京都内のホテルで行われた。 会見には制作関係者らのほかトップスター安蘭けい、娘役トップ遠野あすか、男役、柚木礼音が出席した。 「エル・アルコン-鷹-」は、漫画家、青池保子の同名漫画と「七つの海七つの空」の2作を基に演出家の齋藤吉正が再構成する。 ともに16世紀後半を舞台に複雑な生い立ちの英国貴族ティリアン・パーシモンが主人公。野望に燃え、スペインに亡命するティリアンは、ダーティーな主人公。 演出家の齋藤は「中世欧州が舞台のコスチュームものですが、宝塚では珍しいダーティーヒーローもの。原作を読むとその悪行、冷酷さに、逆に美しいまでの美学を感じさせる。そこに共感しました。強さ、冷たさ、男の生き様を演じられるのは、今のトップスターの中では安蘭だけ」と、漫画の舞台化に
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