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ブックマーク / lifehacking.jp (17)

  • スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com

    たいていの人はなにか得意なことがあるはずです。しかしそこにもう一つスキルを付け加えることができると、二つのスキルの相互作用でさらに飛躍できます。 たとえばプログラミングはいくらか知っているけれども、そこに簡単なデザインスキルを付け足せたらアプリの開発がスムーズになる。あるいは写真ツールの扱いに加えて動画編集を学べばコンテンツに幅ができるといったようにです。 そして多くの場合、この「もう一つのスキル」は入り口のハードルさえ乗り越えることができるなら、すぐに自分で深めてゆけます。忙しい日常のなかに、この最初のハードルを越える仕組みを取り入れることができるかが鍵といえます。 自分も動画編集やCreative Cloud Photoshopのスキルといったように、中途半端にはできるものの、まとまった知識を手に入れたいと思っている分野がたくさんあります。 そこで最近登録して愛用しているのが Lynd

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  • 自分という器を壊さないために

    あるところまで力を加えても、器は壊れません。しかし「ある点」以降の力を加えれば当然のことながらそれは壊れます。 力の加えかたは連続していますが、壊れるか・壊れないかというポイントは不可逆で、器を犠牲にするつもりがないなら試してはいけない場所なのです。 そのことをつよく意識させられる2週間でした。 ちょうど2週間前から、ほんの少し咳が多くなり、ほんの少し痰に緑色のものが混じるようになっていましたが、よくあることと思って気にもとめていませんでした。 そしてほんの少し、いつもに加えて無理を重ねて仕事をしていました。日中の仕事が終わり、帰宅して子供の世話をしてからブログを書き、仮眠をとってからさらに職場に戻って作業をするということを数日続けていました。 締め切りがいくつがあったので、雨に濡れたり、睡眠を削ったりしつつ、少し、少し、そしてほんの少し。でもその最後の「少し」のために、一気にバランスが崩

    自分という器を壊さないために
  • 黄金の時をもとめて

    が終わり、子供をお風呂に入れ、寝かす準備ができた時点で八時半。首尾よく眠ってくれたら九時にはその日のすべてが終わり、私は一息をつくことができます。 寝かすまでに手こずったなら九時半くらい。いわゆる「寝落ち」をしてしまった場合は十一時頃ということもありますが、重い体を起こしてブログを書いたり、執筆をするくらいの時間はまだあります。 しかしそんなときに限って。 「パパー」と、なかなか寝付けない娘がとなりの寝室からちょっと情けないような、悲しいような声を上げ、私はすぐに飛んでいかなくてはいけなくなります。 ときには一つの記事を書き上げるまでに三度、四度これを繰り返すことも。 よい感じに文章が流れ出していたところでこうした中断が入ると、苛立つこともあります。「なんで静かに眠れないんだろう?」とため息をつきながら向かうこともしばしばです。 でも次第に、私はこれが「黄金の時間」なのだと意識せざるを

    黄金の時をもとめて
  • あなたは時間を無駄にしていないか? 無意味な効率化をさけるために使える早見表

    ライフハックだとか効率化は麻薬のようなものです。私も自動化が楽しすぎて、自動化するためにあてる時間がついつい長くなってしまう傾向があります。 このブログでも何度か紹介している愛すべき棒人間漫画ブログ xkcd で、あるルーティンタスクを効率化するためにあてることができる時間をわかりやすい表にしたエントリがありました。### 表の読み方と注意点 表は英語で書いてありますが、読み方はいたって単純です。右方向が、一日に何回そのタスクを実行するかという軸になっており、縦方向が効率化によって1回あたりに節約する時間です。 つまり、一日に一回、5年間おこなうタスクから30秒をそぎ落とすために使うことができる投資時間は12時間(表は多少誤差を単純化して計算しているので正確には15時間)ということになります。 逆に、1週間に一度しかおこなわないタスクを効率化する際にそれがたったの5秒程度しか時間をそぎ落と

    あなたは時間を無駄にしていないか? 無意味な効率化をさけるために使える早見表
  • 部屋が片付かない人にありがちな12の落とし穴

    まず最初にお断りしておくと、私の部屋は片付いていませんし来だったらこうしたいという理想の状態からは少し離れています。二人目の子供が生まれて以来特にそうですね(笑)。 しかし、ものを必要以上に溜め込んでしまう際にありがちな、自分をあざむく言い訳や油断しがちなポイントをあらかじめ意識しておけば、片付けやすくなる下地を作ることは可能です。たとえば「収納を増やさない」というルールをもっていれば、整理の名のもとにさらにものを溜めこむことはありません。 そういった片付けに関する12の落とし穴について、The Happiness Blogで紹介されていましたのでセルフチェック的にコメントしつつご紹介します。### 収納、思い出、過度の整理ぐせ。どれも落とし穴になりうる 1. いつも「整理しなければ」が口癖になっている いきなり誤解されそうなポイントですが、元記事で指摘しているのは、すでに100%近くま

    部屋が片付かない人にありがちな12の落とし穴
  • ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift

    習慣を身につけるためには根性や、やる気よりもまずは記録です。 続けられているか? 実践回数を増やせているか? そもそもハードルが高すぎるから調整の必要がないか? こういったことは記録から明らかになってきます。三日坊主になる自分を責めることはありません。 こうした習慣の形成を助けてくれる新しいサービス Lift が最近アクティブに開発が行われていてブレイクしつつあります。 習慣の管理と毎日の記録、そしてソーシャルな機能まで含めたワンストップ・ソリューションになりそうな予感です。 記録・ソーシャルの習慣プラットフォーム Liftは現在のところ iPhone アプリからしか意味のある操作はできません。iPhoneアプリをダウンロードして会員登録をすると、次のように習慣を選ぶメニューが表示されます。 英語のものがほとんどですが、自分で日語の習慣を登録することも可能です。ただ、すでに存在する英語

    ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift
  • 2012年の年間レビュー (1) 何がうまくいき、何がうまくいかなかったか

    The Art of Non-Conformityのクリスが今年も年末の「年間レビュー」を始めています。 これはブログの一週間分の投稿をたっぷり使って一年を振り返るという、クリスが毎年やっている習慣で、多くの読者がそのテンプレートにそって同じようなレビューを書くようになりました。 そのフォーマットは単純で: 今年を振り返って何がうまくいったか、何がうまくいかなかったかをレビューする。 次の一年の目標と集中すべき点について考える 目標を達成するために複数の道筋があるなら、どれを選ぶか考える これだけです。ここだけを読むとなんだかとても意識の高い感じがしますが、クリスがこのように付け加えているのは注目に値します。 こうした目標設定に抵抗感がある人は、間違った目標を見ている可能性がある。目標というのは個人的で、自分を開放するものであるべきだ。一般的で自縄自縛にするようなものではなく。もし目標をあ

    2012年の年間レビュー (1) 何がうまくいき、何がうまくいかなかったか
  • Evernote×モレスキン、Smart Notebookを試してみた。これは、いいものだ!

    Evernote Trunk Conferenceが終了したばかりですが、Evernote CEOのPhil Libin氏がビジネスミーティングのために一瞬だけ日に立ち寄るという情報を耳にしましたので、これはチャンス!とばかりにお話をうかがいに空港まで押しかけていきました。 朝5時に日入りして、夕方6時には出発するという強行軍の合間に貴重な時間をくださったPhilと、調整をしてくださったCFOの外村さん(@hokayan)に感謝します。 Philとは、新しく発表されたEvernote Businessの真の意味、Evernoteがこれから向かう先など、実にさまざまな話を楽しくすることができましたが、それらの深い話はまだ自分のなかで咀嚼ができていませんので、明日の記事と、そして今週のライフハックLiveshow(土曜日に変更!)の議題にしたいと思います。 というわけで今日の話題は、「最後

    Evernote×モレスキン、Smart Notebookを試してみた。これは、いいものだ!
  • 視力1.5でも眼鏡デビュー:ディスプレイの光から目を守る JINS PC

    みなさんは一日に何時間をモニターのまえで過ごしていますか? 仕事は基的にパソコンを前にして、通勤時間もiPhoneや携帯電話をのぞきこみ、帰宅してもパソコンを前にしてブログを書いたりウェブを楽しんでいるという人が多いのではないでしょうか? 私も一日のほとんどをこうしてモニターを前にしていますが、もともと眼球を収めている頭蓋骨の形が幸いしているのか、定時で行っている眼筋トレーニングが功を奏しているのか、あまり視力は落ちません。 しかしそれでも、一日の終わりには目の奥には疲労がたまってきて、ひどいときには頭痛や、全身の疲労におそわれることもあります。次の日まで目の疲れが持ち越すこともあるので、眼精疲労回復のための目薬は必須アイテムです。 眼精疲労の一部は、明度のかわらないスクリーンを長時間眺め続けることで眼筋が緊張したままになっていることが原因といわれていますので、それを Nocturne

    視力1.5でも眼鏡デビュー:ディスプレイの光から目を守る JINS PC
  • 内部が明るくなって夜明けをつくりだすアイマスク、LUMI Mask

    ノルウェーには何度か行ったことがあるのですが、夏の日の長さと、冬の闇は体調を崩すということを経験で知りました。 たとえば夏はいつまでもホテルのカーテンをしめずに横になっていると、数日後にはなんだか体が辛くなってきました。体内時計が完全に狂ってしまっていたのです。また、今年の1月、24時間日で出てこないバレンツ海で観測をしていたときも、いつ眠ればいいのか混乱していました。 日ではそうした心配はありませんが、早起きには日光と共に起きるのが効果的なのは変わりません。室内灯を調整して、目覚める時間にあわせて部屋を明るくする機器も売られていますが、同室のパートナー(と、私の場合はできるだけ寝かしておきたい幼児!)を目覚めさせてしまいます。 そこで利用できるのがこの LUMI Mask です。LUMI Mask は普通に使うと光を通さないアイマスクですが、アラーム時間を設定しておくことで、30分前か

    内部が明るくなって夜明けをつくりだすアイマスク、LUMI Mask
  • 不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]

    ここに二つの袋があります。一つの袋には白い球が半分、黒い球が半分入っています。もう一つの袋にも白と黒の球は入っていますが、その割合はわかりません。全部白かもしれないし、全部黒かもしれません。 ここでもし、どちらかの袋から球を一つだけ取り出すとして、もし黒い球を引いたらいま持っている財産、これから稼ぐであろう財産のすべてを没収されると言われた場合、どちらの袋から球を選びますか? この実験は「Ellesberg の矛盾」といわれる行動心理学上の反応を描くもので、どちらを選ぶほうが損か得かわからないにもかかわらず、多くの人は前者の袋を選びます。結果が「不確実」であることは、私たちに大きな恐怖を与えるのです。 しかしその一方で、職業を変えること、職をやめて何かに挑戦すること、何か大きなプロジェクトを手がけるといった行動のすべてにおいて「ダメかもしれない」「人からなんと言われるだろうか」という不安は

    不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]
  • 明日がみえない人に伝えたい "It Gets Better" のメッセージ

    私にも、将来がみえない時がありました。 子供の頃にいじめにあっていたときや、成人して職を失った時など、一ヶ月後、一年後の自分が想像できず、暗澹とした気持ちになったものでした。 でも、世界中が自分の敵のような気がして毎日を過している人の絶望に比べたら何ほどのこともないのかもしれません。そうした人に必要な一番の慰めは、“It Gets Better” 「よい時はきっとくる」という言葉をなんとか信じられるようにしてあげることなのでしょう。 現在進行形で差別をうけたり疎外されている男性同性愛者、女性同性愛者、両性愛者、そして性転換をした人々(略して LGBT )にむけて、同じ境遇にあった人々が “It Gets Better” 「よい時はきっとくる」というメッセージを伝えるプロジェクトIt Gets Better Projectの動画をみていて、そんなことを思いました。 もともと、このプロジェク

    明日がみえない人に伝えたい "It Gets Better" のメッセージ
  • 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] 怒涛の勢いでかけぬけたポートランドの週末が終わり、なんとかアメリカから帰国しました。これからいくつかの記事でWDSの思い出を残していきたいと思います。 WDSには大勢の著名なブロガーや著者が登壇していましたが Zen Habits の Leo はそのなかでも最も楽しみにしていたスピーカーでした。 ちょっと昔話をすると、自分の処女作である情報ダイエット仕事術 が刊行されてしばらくしてからLeo の減らす技術 The Power of LESS の日語訳が刊行され、小飼弾さんに同じブログ記事で紹介していただくといったこともあったので、ちょっとどころでなく意識しているブロガーでした。 あまり人前で話すことがないLeoが、WDSの聴衆の前で彼の人生の物語と、その方向性をか

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]
  • 毎日2時間を節約するための15のコツ + α | Lifehacking.jp

    15 Ways to Reclaim 2 Precious Hours Every Day | Ririan Project よく私が例に出す算数なのですが、24時間の生活の中から毎日1時間を節約することができればどうなるでしょうか? 毎日毎日一時間ですから、一年間で 365 時間。8時間労働のワークデーに換算すると 45 日あまり、週に5日勤務として、9週間分の時間をセーブできた計算になります。 もちろん、節約した時間は「すきま時間」が多いので、連続した時間に焼き直すのは難しいのですが、細かく時間をセーブする習慣は、もっと大きな時間節約のための基礎になります。 Ririan Project で、もっと野心的に「毎日2時間をセーブする方法」という記事がありましたので、例によって大意を翻訳してみます(理解しやすくするために、一部自分の知ってるテクニックを混ぜたりしてます)。 リストを作る:頭

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  • モレスキンで作る研究論文ノート

    最近私のモレスキンの上をシロクマが歩いていきました。これ、私の研究所で作成している「北極」関係のシールなのです。 研究者の生命線の一つは、論文にどれだけついていけているかという情報へのどん欲さです。しかしさまざまなツールがあるにもかかわらず、この情報をアナログなモレスキン手帳に書き取るのは格別の良さがあります。 著者名と題名を書き、その論文で最も重要と思われる点について書き写し、キモとなる図を印刷して貼り付け、次に読みたい論文を列挙しておきます。これだけで、モレスキンが簡易な論文データベースになっていくのだから楽しいものです。 論文ノートをモレスキンにする理由はいくつかあります。 書くことで記憶が定着する: 論文の記憶は「この話題はたしか○○ & ○○ (2005)で…」といった感じで、あやふやですが、それでもある程度は正しく思い出せる必要があります。それを手の記憶ははっきりと記憶してくれ

    モレスキンで作る研究論文ノート
  • だれもが持つべき「24 時間の設計図」

    なにも考えずに次の2つの記事をみて、どう思われますか? 適正と考えられている 6-8 時間よりも短い、6時間未満の睡眠しか撮っていない人は、早く亡くなる可能性が 12% 高いというFuturity の記事。 毎日3〜4時間残業をしている人は、していない人にくらべて 60% も心臓などの循環器系の疾患になりやすいというBBC の記事。 こうした統計的な研究は多いのですが、困ったことに因果関係を証明することができないという弱点があります。長い残業時間がどういうからくりで心臓疾患につながっているかは自明ではありません。ただ、「そういう傾向がある」としかいいようがないのです。 しかし証明を待たずとも、どうも**「バランスのとれた24時間の使い方」が長期的に見てメリットがありそうだ**という気にはなるのではないでしょうか。そうした見地にたって次のような話題にふれると、私はもう思わず叫びだしそうになり

    だれもが持つべき「24 時間の設計図」
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
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