こんにちは。ぼへみあです。 前回の記事、人工知能でアニメの作画監督の仕事を助けよう 〜準備編〜では、作画監督の苦労を減らすべく、ディープラーニングで作画判定できるかを検証すべく、SHIROBAKOを題材として、各話数の宮森の顔のデータセットを作りました。 今日は学習結果について検証して、今後の展望を述べたいと思います。 おさらい 作画監督のグループを作り、作監がかぶらないように抽出する話数を決めました。 グループ 話数 作画監督 グループ1 8話 秋山有希さん 大東百合恵さん グループ2 13話 しまだひであきさん 松坂定俊さん グループ3 15話 野田康行さん 齊藤佳子さん グループ4 20話 渡辺佳奈子さん 佐野陽子さん 深澤謙二さん そして、各グループのデータセット例はこんな感じです。 このように、正解が与えられてても、僕は全く見分けがつきません。 人でも区別ができないものがディープ