ブックマーク / www.hobbyhappyblog.jp (13)

  • 【ImageJの使い方】狙った色の位置の面積を求めたい。

    今回使う画像を準備する。 まずは画像を用意しましょう。 もしあなたがすでに二値化して面積を求めたい画像をお持ちでしたら、 その画像を使ってください。 今回はこんなバナナの画像を用意しました。 今回用意したバナナの画像。無料でダウンロードしてきた。 バナナの黄色いところの面積だけ求めることを想定します。 ちなみに、ここからダウンロード可能です。 このバナナの画像をダウンロードできるところ(無料) ImageJに画像を取り込んで処理する。 それでは面積を出す画像を用意できたところで、 実際にImageJに画像を取り込んで、バナナの黄色い部分の面積を求めてみましょう。 ImageJに画像を取り込む。 ImageJに画像を取り込む方法は2つありまして、 1つはImageJのFileタブから、指定の画像ファイルを選択する方法。 もう一つのほうがオススメなのですが、 ImageJのアプリケーションのウ

    【ImageJの使い方】狙った色の位置の面積を求めたい。
  • 【ImageJ】画像の輝度を3次元的にマッピングする方法。

    今回は、引き続き画像処理ソフトであるImageJについてお話していきます。 ImageJとは無料の画像処理ソフトです。 無料だからと侮っているとびっくりするくらい強力なツールがそろっており、 単純に画像処理をしたいだけならこのソフトだけでも結構いけます。 当然数値処理をしたり、 シミュレーションしたりなどそこまで行くと範囲外ですが、 基的な画像処理ならImageJだけあれば大丈夫です。 そんなImageJですが、 今回は画像の輝度を3次元的に表示する方法についてご紹介します。 三次元的にというのがポイントですね。 基的には2次元の画像を解析することがおおいというか、 ほとんどがそうだと思います。 そこに、輝度情報をZ軸に持ってくることで、 画像のどの部分の輝度が高いのか?? というのを視覚的・立体的に把握できます。 これは、他の人に説明するときに結構使えます。 数値で、ここがこれくらい

    【ImageJ】画像の輝度を3次元的にマッピングする方法。
  • 【ImageJの使い方】カラー画像から、RGBに色分けしたい場合。

    ImageJを使っていると、カラー画像を扱う場面もあると思います。 そんな時、カラーカメラだと当然撮れる画像もカラーですから、 うまいことRGB(R:赤、G:緑、B:青)で色情報が分離できれば、 色情報も使った解析ができますよね。 ただ、カラーというのは厄介で、 画像の輝度というパラメータに加えて色という3個のパラメータが 加わるため、処理を考えるとあまりうれしくありません。 そんな時は、白黒画像化したり、 特定の色だけを抽出した画像にしたりします。 ImageJでも当然そういった処理が可能です。 今回のブログタイトルにもある通り、 カラー画像を用意して、色を抽出した画像を作ってみます。

    【ImageJの使い方】カラー画像から、RGBに色分けしたい場合。
  • MySQLの基本構文⑤Delete文:データを消去する。

    今回もMySQLの基構文について学びましょう。 以前からMySQLの4大命令について解説してきました。 MySQLの4大命令のトリとなるのが、 今回解説する、Delete文です。 名前の通り、Deleteなので、消去です。 既に格納されているデータに対して、消去したい場合に使います。 データの更新や、データの追加、 データの選択と、今回のデータの消去で合わせてMySQLの4大命令というわけです。 このMySQLの4大命令は非常によく使いますので、 後ほど1つの記事としてまとめる予定です。

    MySQLの基本構文⑤Delete文:データを消去する。
  • ImageJとは?画像処理を手軽に扱える無料便利ソフト。

    ImageJの歴史について まずは、ImageJの歴史について調べてみました。 ImageJはフリー、つまり無料のツールですが、 いったい誰が作ったのか?どんな歴史があるのか? についてご紹介していきます。 ImageJは誰がつくったの? ImageJは、アメリカの国立衛生研究所(NIH)で開発がスタートしました。 開発の担当者は、Wayne Rasband氏です。 実は初めからImageJを作ったわけではないようです。 ImageJの前身となる、NIH Imageというアプリケーションが先に開発されています。 その開発者がWayne Rasband氏というわけです。 ImageJのいままでの歴史は? Wayne Rasband氏が開発したNIH Imageのリリースが、1987年なので、 今から40年近く前に開発がスタートしていることがわかります。 当初の開発の目的としては、電気泳動のゲ

    ImageJとは?画像処理を手軽に扱える無料便利ソフト。
  • MySQLの基本構文③Insert文:新しくテーブルに値を挿入する。

    前回は、SQL文の4大コマンド1つ、SELECT文の解説を行いました。 今回は、SQL文の4大コマンドの中の1つ、『Insert文』について解説を行います。 Insertは直訳すると、挿入となります。 その名の通り、データテーブルにデータを挿入するコマンドです。 データベースを取り扱っていると、 例えば装置で取ったデータをデータベースに上げることはよくある話です。 そんな時データをデータテーブルに挿入するのがこのInsert文です。 使い方をマスターしてInsert文を使いこなしてみましょう。 自己紹介 サラリーマンしてます。 主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発してます。 ヒトの作業を自動化して簡略化するアプリケーションを日々開発中。 2022年5月に転職。現役バリバリの技術者です。 現在は超大手企業の新規事業分野で装置の研究・開発をしています。

    MySQLの基本構文③Insert文:新しくテーブルに値を挿入する。
  • MySQLの基本知識①データ型:データテーブルに入れられるデータの種類について解説。

    データ型とは何か? データ型とは、データベース上のお約束のようなものです。 0.01と見て人間は「あ、小数だな。」と認識できるわけですが、 パソコンやデータベースはそんなにお利口じゃないです。 ですから、あらかじめデータベースの格納する箱に、 ここに入っていいのは少数ですよ、文字列ですよ。と宣言しておく必要があるんです。 他のプログラミング言語でいうと、C言語や、javaなんかも 変数を宣言するときに、どんなデータ型ですよと指定する必要があります。 ちょっと特殊なのがpythonで、 pythonの場合は、変数を定義するときに、データ型を指定する必要がなく、 代入されたデータによってデータ型が自動で決まるというシステムを採用しています。 ただし、これは特殊な例なので、基的にはこのお約束が必要と思ってもらって 間違いないです。 MySQLにおけるデータ型について。 MySQLのデータ型に関

    MySQLの基本知識①データ型:データテーブルに入れられるデータの種類について解説。
  • MySQLの基本構文②Select文:テーブルの中から指定した部分を抜き出す(選択する)

    今回は、前回のshow文に引き続き、 『Select文』についてご紹介していきます。 このSelect文、insert文と並んで、 データベースを操作する際、使用頻度が高い構文になっています。 また、このSelect文と合わせて修飾句を足すことで、 色んな事ができるようになります。 まずは基のSelect文の使い方について学んでいきましょう。

    MySQLの基本構文②Select文:テーブルの中から指定した部分を抜き出す(選択する)
  • Arduino Optaで内蔵LEDをLチカしてみる。

    hobbyhappyです。 今回は、結構放置してしまっていたArduino Optaをついに使ってみる内容です。 とはいっても、 Arduino Optaは先日上げた記事の通り、Arduinoの作ったPLCなのですが、 Arduino IDEでArduino UNOやNanoなどと同じように スケッチを書いて制御可能です。 具体的には、必要になるのは、Arduino Opta体と、 パソコンをつなぐUSBケーブルくらいなもので、 内蔵LEDを点滅(通称:Lチカ)させるには、 Arduino UnoともNanoとも同じなんです。 ですから、そんなに身構える必要はありません。 逆にArduinoシリーズを触ったことがある人からすると 拍子抜けするくらい簡単です。 それでは早速やってみましょう! 自己紹介 サラリーマンしてます。 主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発して

    Arduino Optaで内蔵LEDをLチカしてみる。
  • Raspberry Piを始めるならとりあえずこれを買うべき。【IoTを始めたいあなたへ】

    こんにちは。hobbyhappyです。 今回はRaspberryPiについての記事です。 Arduinoなんかは今まで選び方なんかについて動画も出していましたが、 RaspberryPiについては導入のところの説明が足りない感じでした。 そこで今回は、これだけ買えば、 あとは汎用品でRaspberryPiを使えるようになるよ。 というお話をしていこうと思います。 RaspberryPiはArduinoとは違って、 単独のパソコンという立ち位置で、 呼び方も実はArduinoとは違う呼び方で呼ばれることが多いです。 Arduino⇒マイコンボード RaspberryPi⇒シングルボードコンピュータ Arduinoはマイコンが体で、 RaspberryPiはコンピュータなんだよ、とこれでもわかってもらえると思います。 RaspberryPiは、パソコンです。 電源をつけるとデスクトップが表示

    Raspberry Piを始めるならとりあえずこれを買うべき。【IoTを始めたいあなたへ】
  • ESP32でiPhoneのカメラのリモートシャッターを自作してみた

    休日はもっぱら電子工作したりマイコンをいじっているホビーハッピーです。 今回は、iPhoneの制御をESP32でやってみようというお話です。 制御と言ってもそんなに大そうなものではなく、 以前記事にしたBluetoothキーボードの機能を使うだけです。 イメージとしては、ESP32搭載のマイコンボードをバッテリーで駆動。 その状態で、iPhoneとESP32搭載のマイコンボードをBluetoothで無線接続する。 無事無線接続が完了したら、ESP32搭載のマイコンボードからシャッターを切る。 こんな流れになります。 もちろん、人間のタイミングでシャッターを切りたいので、 ESP32搭載のマイコンボード側にはタクトスイッチをつけておきます。 いわゆる物理スイッチですね。そのスイッチを人間が押したら、 シャッターが切れるようにする。 つまりiPhoneのシャッターを切るトリガーは物理スイッチと

    ESP32でiPhoneのカメラのリモートシャッターを自作してみた
  • ESP32で無線ショートカットキーボードを作ってみる。【Bluetooth通信】

    今回は、ESP32搭載のLolinD32を使います。 ESP32と言えば、WiFiとBluetoothを使用して無線通信が可能です。 この無線通信を使えば、簡単に無線キーボードが作れます。 以前の記事で、 Arduino Pro Microを使ってキーボード入力しました。 この時は、ATMega32U4というチップが乗っていれば、 Leonardoでも何でもよかったのですが、 いかんせん有線という縛りがありました。 今回のESP32を使ってキーボードを作る方法だと、 ESP32自体をバッテリーで動かしてしまえば、 ホントに無線です。 Bluetooth通信の交信距離は大したことありませんが、 それでも2,3m離れたところから指令を出したり 結構使い道はありそうですよね。 それでは行ってみましょう! 自己紹介 サラリーマンしてます。 主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開

    ESP32で無線ショートカットキーボードを作ってみる。【Bluetooth通信】
  • 【ESP32-S3-DevKitC-1-N8R2】でCircuitPythonを使ってみる。

    hobbyhappyです。 以前からESP32搭載のLolinD32の記事をいくつか挙げています。 ただこのLolinD32ですが、microPythonは導入できても、 CircuitPythonが導入できなかったんです。 CircuitPythonは、機種ごとの設定ファイルが用意されていて、 それにしっかり当てはまらないといけません。 LolinのESP32搭載のマイコンボードはいくつかあり、 その中の、Lolin S2 Miniまたは Pico、S3またはC3 Mini であればCircuitPythonが使用可能です。 バッテリーの充電も駆動もできるのに、 ちょっと残念… ESP32でCircuiPythonをやるのが目的だったので、 ここであきらめるわけにはいきません。 ということで新たに、 CircuitPythonで使用できることがわかっている、 ESP32-S3-DevKi

    【ESP32-S3-DevKitC-1-N8R2】でCircuitPythonを使ってみる。
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