ブックマーク / hbol.jp (5)

  • 1か月の給料は「マイナス2万円」……。ある技能実習生の給与明細の衝撃 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2

    問題は他にもあった。技能実習生は制度上、従事可能な職種や作業が定められており、グエンさんとホアンさんは「内装」の職種で技能実習を認められ、会社との契約書でも従事すべき業務は「表装(壁装作業)」と明記されていた。しかし、実際の労働内容は違った。 「建築現場での運搬作業や解体作業など、職種とは無関係な雑用ばかりやらされました。日人がやりたくない仕事ばかり押しつけられる」(グエン) 「それ以外にも社長や部長の自宅を建てさせられたり、社長が持っている田んぼの田植えをさせられました。昨年は半月以上かけて手作業で田植えをしました。どれくらい広いか、ですか? ……とにかく広かったです」(ホアン) 労働時間はどうだったのか。 「朝8時から現場で仕事をします。休憩時間は1時間。日人は昼をとったあと時間一杯まで休むけど、ベトナム人はご飯をべたらすぐ仕事に戻る。仕事が終わるのは夕方6時。日人は定時で帰

    1か月の給料は「マイナス2万円」……。ある技能実習生の給与明細の衝撃 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2019/08/23
    “手元に残ったのは、若い時代の貴重な3年間が無駄になったという事実”
  • 大阪の地震を受けて改めて思う、正常性バイアスの危険性 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2

    7年前の東日大震災では、地震発生時、茨城県にいた姉たちが被災しました。身近な人が被災したことで、震災後は自分も防災対策を見直して準備をしていましたが、時間が経つにつれて、いつの間にか怠るようになっていました。 内閣府の地震部の発表によると、世界で起きる地震の10~15%、マグニチュード6.0以上の大地震に絞れば、約20%が日で発生しています。毎年どこかで大規模な地震が発生しているのに、「自分が住んでいる地区だけは、きっと大丈夫」とどこかで思ってしまっているのです。 これは、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう、「正常性バイアス」の一種のように思います。 今回の地震により、私自身、すっかり気が緩んでしまっていることを思い知らされました。 心理学的にみると、この正常性バイアスは、誰しもが持つ特性です。例えば、日常生活の中で、交通事故を起こしかけた経験や被害者に

    大阪の地震を受けて改めて思う、正常性バイアスの危険性 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2019/08/23
    正常性バイアスが強すぎると、非常事態に適切な行動が取れなくなってしまう
  • 強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ついに高度プロフェッショナル制度(=高プロ)を含む「働き方改革」関連法案が一気に強行採決される可能性が高まってきた。 「成果に応じた賃金がもらえる制度」や「柔軟な働き方が可能になる」といった美辞麗句から、「年収1075万円以上の労働者が対応」と、さも一般のサラリーマンには無関係かのような報道が多かったせいで、いまだに誤解している人が多いが、この「高プロ制」、サラリーマンとして働く人ならば誰もが適用範囲になり、今までは労働基準法で規制されてきたさまざまな「労働者保護」がすべて無視して、経営者のやり放題で馬車馬のようにこき使えるようになる極めて危険な制度であることがまったく認識されていない。 ブラック企業被害対策弁護団代表として、常に労働者側にたった弁護活動を行っている弁護士の佐々木亮氏(Twitter ID:@ssk_ryo)に話を聞いた。 「法案の中身を見てもらえば一目瞭然なのですが、この

    強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/15
    “朝日新聞や東京新聞、あるいはサンケイビズや日本テレビは当初から比較的正確に報じていました”
  • 叱られているのにヘラヘラしている部下を、さらに怒鳴ってはいけない理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    こんにちは。微表情研究者の清水建二です。日は、叱られているときに笑っている人の謎とその対応法について考えたいと思います。 新入社員や部署移動による人的交流の変化が少しづつ落ち着き、職場の雰囲気が安定してきた梅雨を迎える前の穏やかな今日この頃。新しいチームをまとめるチームリーダーや課長、部長の始めの試練。それは部下を「叱る」ということではないでしょうか。 「まだ研修中だから」とか「まだ新しい部署に慣れていないから」とかいう理由で仕事のミスを多めに見てきた期間もそろそろ終わりです。叱るときには叱る。言うべきことはハッキリ言う。問題はその伝え方です。 仕事でミスをした部下はどの程度反省しているのだろうか? ミスをした部下にどの程度の厳しい言葉、どんなアドバイスが適当だろうか? こうしたことを色々考えながら仕事をミスした部下を叱っていたところ、部下が「ヘラヘラ」しています。この態度に思わず感情的

    叱られているのにヘラヘラしている部下を、さらに怒鳴ってはいけない理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/05/15
    “「叱られる」という体験を経験しているとき、笑ってしまう人が一定数存在する”
  • 外国人客急増に伴う「無資格ガイド」規制緩和は果たしてうまく行くか? « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4

    答申では、“通訳案内士でなければ、外国人に対して外国語により有償で旅行に関する案内を業として行うことはできないとされている(業務独占)。こうした中、現行の通訳案内士の4分の3は都市部に偏在し、その言語も3分の2が英語であるため近年増加している中国語・韓国語等に対応できないという現状に鑑みれば、通訳案内士の業務独占を維持したままでは、「観光先進国」を目指す上で量と質の両面で対応できないことが明白であるとの指摘がある。“と記されており、中国語・韓国語等に対応し、観光案内できる通訳ガイドが少ないのが明白な課題であるという「課題認識」は共有されている。 しかし、対応策となると、共通のものが共有されているとは言えない状況である。「通訳案内士制度のあり方に関する検討会」(観光庁)の検討会での各委員の意見を読むと、通訳案内士制度の規制緩和に対して、旅行会社、通訳案内士団体の各委員の意見は「反対意見」のオ

    外国人客急増に伴う「無資格ガイド」規制緩和は果たしてうまく行くか? « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4
    lowpowerschottky
    lowpowerschottky 2018/02/21
    “現行の通訳案内士の4分の3は都市部に偏在し、その言語も3分の2が英語であるため近年増加している中国語・韓国語等に対応できない”
  • 1