なにゆえ、このようなページを制作したのか? さっそく、観光庁へ突撃してみることに! ご対応いただいたのは、観光庁で海外に日本観光の良さをアピールしている柳孝嶺さん。『SLAM DUNK』や『ドラゴンボール』好きだという。先の聖地巡礼ページを発注したご担当者である。 さっそくだが、一体なぜ聖地巡礼を国外へアピールしているのだろうか? 「海外で日本のアニメ好きの人は、潜在的に日本に来て頂ける層ではないかという仮定のもと、昨年より海外へ聖地巡礼や秋葉原観光をアピールしています」(柳さん、以下同) 確かに日本の作品に触れている人は、日本に親近感を抱いているかもしれない。しかも、日本のアニメやマンガ好きのヲタは、過去の取材からも想像以上に多いことが分かっている。それゆえ、お気に入りの作品の舞台を訪れてみたいという気持ちになるのだろう。 では、さぞかし世界中から「ヲタベラー(ヲタ旅行者)」も増えている
![50代のコスプレイヤーも 観光庁が聖地巡礼で狙う世界のオタク | アニメ ダ・ヴィンチ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32aa9fd3a80f294db2919ecf69a787c780855f93/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fddnavi.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F04%2Fimage006.jpg)