インターネット接続が出来ない環境でCentOSを構築した場合でも、今回紹介するようなyumサーバ(yumリポジトリミラー)を構築しDMZ領域に設置することで、yumを用いたパッケージ導入が可能になる。 今回は、そんなyumリポジトリサーバをCentOS 7を用いて構築を行う。 1.前提パッケージの導入 yumサーバ(yumリポジトリミラーサーバ)は、ただミラーサーバとして動作させるだけであればwebサーバ機能(+外部のyumサーバからパッケージを取得してくるrsyncコマンド)があれば事足りる。独自のrpmパッケージを配布したい場合は、別途createrepoパッケージが必要になる。今回はミラーサーバとして構築するが、これらのパッケージを事前にインストールしておく。 まずは、以下のコマンドでパッケージをインストールする。 yum install httpd rsync createrepo
HTTPレスポンスヘッダにサーバのバージョンの表示を消す なぜ必要? 潜在攻撃者への情報提供になることも。 もし使用中バージョンの脆弱性が明らかになった時、恰好の標的になるとか。 対応 nginx.confのhttpディレクティブに server_tokens off; を追加。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く