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ブックマーク / www.pri.kyoto-u.ac.jp (1)

  • ミラーニューロン

    サルの前頭葉にF5と呼ばれる領域があります。図1の領域です。腹側の運動前野の一部で、前の部分に当たります。イタリア、パルマ大学のリゾラッティらは、この領域から奇妙なニューロン活動を記録しました。このニューロンは、サルが運動するときに活動するだけでなく、サルがヒトが行う同じ運動を見ているときにも活動しました。図2ー3に彼らが記録したニューロン活動の一例を示します。これらの図にあるニューロンはサルが指で餌を摘むときに活動しています。図1の右側、ヒトがトレーを持ってサルの手がトレー中央にのびている絵の下がそのときのニューロン活動です。このニューロンはヒトが指で餌を摘むときにも活動しました。図1の中央付近、ヒトの左手がトレーを持ち右手で餌を摘んでる絵の下がそのときの活動です。 図1 サルのF5領域、運動前野(黄緑色の部分)の一部で腹側前方に位置する。Cは中心溝、Pは主溝、ASは弓状溝の上枝、AI

    lpm11
    lpm11 2007/06/05
    Mirror neuron
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