タイトルは釣り。 プロダクト開発に関わる人で、もはやMVP(Minimum Viable Product)という言葉を知らない人はいないだろう。"viable"は「存続できる」「実行可能な」といった意味で、MVPは日本で「実用最小限の製品」と訳されている。エリック・リース氏が提唱する新規事業立ち上げ手法、リーンスタートアップの基本となる考え方だ。 一方で、プロダクトはViableなだけでは不十分でLoveableでなければならない、というのが下記の記事の主張だ。 Minimum Loveable Productとは何か 「キャットフードは飢えて死にそうな人にとってはMVPだが、ロイヤルカスタマーを生み出すにはあまりにも不十分である」というわけだ。そしてMinimum Viable Productに代わるものとして、Minimum Loveable Product(MLP)という考え方が提案