「オレオが日本で買えなくなる?」 2016年2月、山崎製パンが、クッキー「オレオ」やクラッカー「リッツ」の製造・販売を終了する、と発表すると、ツイッターなどのSNS上では、悲鳴にも似た投稿が散見された。 【写真】「リッツ」に代わって投入される新しいクラッカーとは? ■ 8月末でライセンス契約終了 ただし、これらの人気ブランドが日本から消えるわけではない。9月からは外資系菓子メーカーのモンデリーズ・ジャパンが同ブランドの製造と販売を担うからだ。同社の米国本社と山崎製パンとのライセンス契約は8月31日をもって終了する。 1970年から40年以上続いた契約の解消は、好調な山崎製パンの業績に陰を落とす。 山崎製パンは、子会社のヤマザキ・ナビスコを通じ、「チップスター」や「エアリアル」などの自社商品のほか、モンデリーズ(旧ナビスコ)とのライセンス契約に基づいて「オレオ」や「リッツ」、「プレミ
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