SNSを中心に「炎上」状態になっているお茶の水女子大学講師の神山翼氏を中心とするセクハラ・アカハラ疑惑とその隠蔽問題について、発端から現在に至るまでの簡単な流れをまとめました。 本件は筆者のもとに20名以上の関係者から証言が集まったことで急速に注目された事件ですが、そもそもなぜ神山翼氏のアカハラについて多数の証言が集まったのか、どのような経緯で注目されるに至ったのかを含め、時系列順に解説していきます。 発端:神山翼氏の「男性は原罪を背負ってる」発言もともと神山翼氏は女性に対するアファーマティブ・アクションを強く主張するフェミニスト男性として知られていました。ただしその主張には批判も多く、「男女間格差の解消のため若年男性がワリを食うのは仕方ない」という差別的な主旨の発言をして炎上するなど、良くも悪くも度々SNSで目立つ振舞いをする教員として知られていました。 そんな神山翼氏がかつてない大炎上