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2016年9月6日のブックマーク (3件)

  • シーシュポスの神話ー創造と苦しさと喜びと - lucciora’s diary 蛍日記

    カミユの「意思も一つの孤独である」という言葉に惹かれて、 私も 「シーシュポスの神話」を読んでみた。 ちなみに、その言葉に出会ったいくつかの記事の中のひとつが、下のブログだった。 カミュの言葉についての考察その他、映画をまたいで、テーマを探っていく 書き方がとてもおもしろかった。 http://camus242.blog133.fc2.com/blog-entry-191.html シーシュポスの神話。 感じるところはあるけれど、結局、 上のブログ以上のことは自分には書けそうにないと思った。 以前、テレビで、吉増剛造さんと羽生善治さんの対談があった。 その中で、詩を作ることにしても、勝つための将棋の手を考えることにしても、 終わりのない、苦しい作業、けれど喜びを見出す時もあるという2人の対話があった。 そこで、シーシュポスの神話について触れる場面があった。 2人の姿は、まさにシーシュポ

    シーシュポスの神話ー創造と苦しさと喜びと - lucciora’s diary 蛍日記
  • 声のマ、全身詩人、吉増剛造展。いってきました。 - lucciora’s diary 蛍日記

    声ノマ 全身詩人、吉増剛造展 2016.6.7 - 8.7(東京国立近代美術館) 行ってきました。 久しぶりの剛造ワールドに浸ってまいりました。 朗読パフォーマンスをする吉増剛造 Photo: Sayuri Okamoto 〈日記〉より 1961-64年 Photo: Kioku Keizo 《沖縄の炭坑夫さん》 制作年不詳 Photo: Kioku Keizo Ⓒ Gozo Yoshimasu 文字、文字、文字、文字...... 文字の氾濫。洪水。ですね。 詩の原稿や、二重露光の写真、銅板に文字を刻印した作品、 映像作品もあり、 久しぶりに吉増ワールドにどっぷり浸かってしまった。 日記がかなりたくさん展示してあるのですが、詩人としての 心の中の決意が固まって行く様がありありと感じられて、 それが私個人的にはとても良かったです。 20歳くらいの頃の日記とか、面白かったですね.... 全部見

    声のマ、全身詩人、吉増剛造展。いってきました。 - lucciora’s diary 蛍日記
  • 「砂漠はいつかお前にお返しをしてくれるだろう」 - lucciora’s diary 蛍日記

    「心」とは何かということに、つねに興味があったので、宗教・心理学のをいろいろと読みかじってきた。 サイコシンセシスは、イタリアのロベルト・アサジョーリが提唱したもので、 友人の言葉を借りれば 「ユングが地下の帝王だとしたら、アサジョーリはベランダ的だね。わりと楽しい気分になれる」と勧めてくれたことがあった。 そんなことで、日でも何人かのプロセスワーカーのワークショップに参加したこともあった。 アーノルドミンデルなどの「プロセス志向心理学」なども読む分には面白かった。 ピエロフェルッチは「内なる可能性」というを読んで結構良いなと思ったいたところ、イタリアで講演会をやっているのを偶然情報誌で見つけて参加した。 その時彼の話した「小話」が面白かった。 ほぼ忘れかけていたのだけど、思い立ってノートを探していたら見つかったので 記しておきたい。 ・・・・・・・・・・・・・ 昔、インドの砂漠に近

    「砂漠はいつかお前にお返しをしてくれるだろう」 - lucciora’s diary 蛍日記