一連の Vim Hacks を読んでかなりパワーアップしたので、自分の vimrc から検索/置換系コマンドのキーマップを抜き出して晒してみます。 置換コマンドは eregex.vim のもの(:S)を使っています。Perl/Ruby互換の正規表現の書き方ができ、メタキャラクタとしての「()」「|」「+」などをエスケープしなくていいので便利です。*1 eregex.vim 置換のためのキーマップはよく使うものは1打で実行できるようにしてあり、それ以外の場合は prefix に続いて「s」で <cword> に対し完全一致、「g」で部分一致で置換対象にします。検索とのアナロジーでいくと「*」と「g」にしたいところですが、「*」は押しにくいので substitute の「s」にしました。 置換の対象範囲は prefix で決まり、「,」でバッファ全体、「,v」で直前の選択範囲、「<Leader